Google Driveで共有しているアイテムを削除する方法!

Google Driveで共有しているアイテムを削除する方法!

Google Driveではアイテムの共有を行うことができますが、共有しているアイテムを削除する方法や削除した場合にどうなるのかご存知でしょうか?この記事では、Google Driveで共有しているアイテムを削除する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Google Driveで共有しているアイテムを削除したい
  2. Google Driveで共有しているアイテムを削除する方法

Google Driveで共有しているアイテムを削除したい

Google Driveで共有しているアイテムを削除したいと思ったことはありませんか?アイテムを共有したオーナーや共有されているユーザーがアイテムを削除した際にどうなるのか気になりますよね。この記事では、Google Driveで共有しているアイテムを削除する方法をご紹介していきます。

Google Driveで共有しているアイテムを削除する方法

共有アイテムを削除する方法(アイテムのオーナー)

対象のアイテムをゴミ箱へ
それでは、Google Driveで共有しているアイテムを削除する方法を説明します。共有アイテムのオーナーがアイテムを削除するには、対象のアイテムをドラッグ&ドロップでゴミ箱に移動するか、アイテムを右クリックしてメニューの「削除」をクリックしましょう。これで、共有アイテムを削除することができますよ。

共有アイテムを削除すると、その時点でファイルの共有が解除されます。

「復元」をクリック
「マイドライブのゴミ箱」に移動したアイテムは、移動してから30日後に完全削除されます。もし削除する気のない共有アイテムを間違えてゴミ箱に入れてしまった場合は、対象のアイテムを右クリックしてメニューの「復元」をクリックすることでアイテムを復元することができますよ。

共有アイテムを復元した場合、特に操作を行わなくても他にアイテムを共有していたユーザーの共有アイテム一覧に表示されるようになります。

共有アイテムを削除する方法(共有してもらっているユーザー)

対象のアイテムをドラッグ&ドロップでゴミ箱に移動させる
共有してもらっている側のユーザーが共有されているアイテムを削除するには、オーナーがアイテムを削除する場合と同様に対象のアイテムをドラッグ&ドロップでゴミ箱に移動するか、アイテムを右クリックしてメニューの「削除」をクリックしましょう。これで、共有アイテム一覧から対象のアイテムを削除することができます。
ただし注意しなければいけない点として、共有されている側のユーザーがアイテムの削除操作を行った場合はアイテムがゴミ箱に移動するのではなくそのまま共有アイテム一覧から消えてしまう点です。このようにマイドライブのゴミ箱を確認しても、共有してもらったアイテムはありません。

もし間違って共有されたアイテムを削除してしまった場合、そのアイテムの共有元のオーナーに再度共有操作を頼む必要があります。相手側に手間がかかってしまうので、間違えて必要な共有アイテムを削除してしまうといったことは避けたいですね。

ちなみに、共有アイテムの完全削除はオーナーでなければ行うことはできません。共有されている側のユーザーがアイテムを削除しても自分からアイテムにアクセスできなくなるだけなのでその点はご安心ください。


関連記事