Googleドライブのアップロード機能
Googleドライブは無料で利用できるクラウドストレージサービスです。
クラウド上で写真や動画などのファイルを保存することが出来ますが、当然ファイルをアップロードする必要が出てきます。
アップロードは自分でアップロードすることもできれば、フォルダを共有して権限を与えた人がアップロードすることができます。
Googleドライブの共有機能・共有フォルダについては下記の記事を参考にして下さい。
今回はGoogleドライブのアップロードについて基本的な使い方と、アップロードが「遅い・できない・失敗する・終わらない」といった場合にどうすればいいかをご紹介していきます。
Googleドライブのアップロード機能の使い方
それではまず基本的なGoogleドライブのアップロード機能の使い方をご紹介していきます。今回PCとスマホでアップロードの使い方を解説します。
PC
まずはブラウザでGoogleドライブを開き、アップロードしたいフォルダを開きましょう。
「完了」のステータスが表示されれば、アップロードが完了した事になります。
スマホ
次にスマホでの写真のアップロードを解説します。使い方は基本的には同じです。
以上でアップロードが完了します。スマホの場合は写真や動画のアップロードが遅い・終わらない・できないという場合がパソコンに比べてもよくあります。
スマホのネットワーク環境がよくない場合に起こりがちですので、なるべくWifi環境でアップロードするようにしましょう。
Googleドライブのアップロード機能の使い方
- PCは対象のフォルダを開き、ファイルをドラッグ&ドロップでアップロードできる
- スマホの場合はGoogleドライブアプリから、写真や動画を選択しアップロードしよう
- アップロード(上り回線)はダウンロード(下り回線)よりも遅いのでネットワーク環境が良好な環境で行おう
Googleドライブへのアップロードが失敗する場合
Googleドライブへのアップロードが失敗する場合にありがちなパターンをまとめました。
Googleドライブの容量がいっぱい
Googleドライブには保存できる容量のMAXが決まっています。無料版と有料版で異なりますが、アップロードが失敗する場合は容量がいっぱいの可能性があります。
一度Googleドライブの残容量の確認を行いましょう。Googleドライブのストレージの残容量の確認方法や、ストレージの容量を増やす・追加する方法については下記にまとめていますので一度ご確認下さい。
ファイルサイズの制限にひっかかっている
1ファイルあたりの最大サイズはかなり大きく、10GBとなっています。ただしこのサイズだとアップロードがかなり時間がかかるので、ネットワーク環境が良好な環境で行いましょう。
ネットワーク環境がよくない
ネットワーク環境がよくなく、アップロードが遅い・終わらない・できないという場合もあります。上りの回線は下りに比べても遅いので、もしもファイルサイズが大きいファイルや、大量のファイルをアップロードする場合は、なるべく速い回線を利用するようにしましょう。
Googleドライブのアプリの不具合
スマホのGoogleドライブのアプリに不具合がある可能性があります。最新バージョンのアプリがないかチェックして、最新版があればアップグレードしましょう。
Googleドライブ側の障害
Googleドライブのサービス側に障害が発生している場合もあります。Twitterなどで同じような現象が発生している人がいないかチェックしてみて、最新情報を集めましょう。
もしTwitterでも同様の人がおおければGoogleドライブ側の障害の可能性が高いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。Googleドライブへのアップロードについて今回まとめました。
Googleドライブはクラウド上にどんどんアップロードできますし、スマホの容量があまり無い方は特に積極的に利用していきましょう。
ただしファイルのアップロードはファイルサイズが大きいと、転送量もかかりますので、スマホの場合は必ずWifiを利用してアップロードしましょう。