Androidアプリの自動更新を無効にしたい
Androidアプリは規範的で常に最新のものを使うべきであるため、デフォルトではAndroidアプリの自動更新が有効化されています。
ですが、アプリによってはアップデートによって起動しなくなったり不具合が生じる・デザインが変わって使いづらくなったということもあるため、アップデートは自分の好きなタイミングでという時もあるでしょう。
そのため、そういった自動アップデートれては困るという方たちのための設定が用意されています。
Androidアプリの自動更新を無効にする方法
それでは早速Androidアプリの自動更新を停止する方法を見ていきましょう。すでに停止したアプリの自動更新を再度有効化する方法もあわせて紹介していきます。
アプリの自動更新を停止する
Androidの設定というとAndroid設定アプリで行うと思いかもしれませんが、アプリの自動更新設定はGoogle Playストアアプリで管理されています。
![下の方にある[設定]をタップ](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/050/650/original.png?1584816058)
![[アプリを自動更新しない]を選択した状態で[完了]をタップ](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/050/652/original.png?1584816061)
これでアプリが自動更新されなくなり、手動で更新しない限り最新版がリリースされても古いバージョンのままになります。
アプリの自動更新を有効化する
アプリの自動更新を停止してみたけど、手動アップデートが思いのほかで面倒ということもあるでしょう。
その場合は、アプリの自動更新を停止した時と同じように「アプリの自動更新」設定を開きます。
![[アプリを自動更新しない]から[Wi-Fi経由のみ]に変更する](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/050/653/original.png?1584816065)
これで、Wi-Fiにつながっていると一定時間ごとにアップデートのチェックが入って自動的にアップデートしてくれます。
[ネットワークの指定なし]を選択するとWi-Fi接続の有無に関わらずアップデートを行うようになるので、いつのまにか通信制限に引っかかるということが起きるので注意してください。
自動アップデート設定を個別に行う方法
一部のアプリだけをアップデート停止して、他はすべて自動アップデートさせる(その逆も可能)設定も可能です。
まず、アップデートを停止したいアプリのページをGoogle Playストアで開いてください。
![[自動更新の有効化]のチェックを外す](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/050/655/original.png?1584816069)
これで、チェックを外したアプリだけ自動更新がオフになり、手動更新しない限りバージョンが変わらないようになります。
Androidアプリを手動で更新する方法
アプリの自動更新を停止している状態でアプリを更新したい場合は手動で行う必要があります。
![更新があるすべてのアプリをアップデートしたい場合は[すべて更新]をタップ](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/050/658/original.png?1584816076)
![個別にアップデートしたい場合はアップデートしたいもののみ[更新]を押す](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/050/659/original.png?1584816077)
これで手動アップデートすることができます。
自動アップデート停止していて、「アプリを引き続き使用するにはアップデートが必要です」など言われてアプリが使えなかった場合は、このように更新するといいでしょう。
まとめ
基本的には自動アップデートは有効にしておくほうがいいでしょう。
アップデートの内容は機能追加やシンプルなバグ修正だけでなく、セキュリティ周りのアップデートが含まれていることがあるため、古いバージョンで放置しておくというのはあまりよろしくありません。
そのため、自動更新を無効にして手動更新のみにする場合は、定期的にアップデートをチェックする癖をつけるようにしましょう。
その際、具体的にどのようなアップデートなんかチェックする癖をつけておくと尚良しです。