PayPayでアカウントを解約する方法と注意点を解説!残高は返金される?

PayPayでアカウントを解約する方法と注意点を解説!残高は返金される?

国内のQRコード決済サービス「PayPay」。買い物の際など、わざわざ現金を出す必要がなく大変便利なサービスですが、解約する方法を知っていますか?今回はPayPayの解約方法や注意点を解説していきます。注意点をきちんと理解した上で解約するようにしましょう。


目次[非表示]

  1. PayPayで解約する前に気をつけたいこと
  2. PayPayのアカウントを解約する手順

PayPayで解約する前に気をつけたいこと

QRコード決済で重宝するPayPayですが、全くといいほど使わなくなり解約したい時があるでしょう。

  • ほかのQRサービスの方が便利だった
  • そもそもQRコード決済を使わなくなった
  • 放置でいいと思ったが、クレジットカードの情報をPayPayから完全に削除したい
  • そもそもPayPayを使いたくない
などなど、理由は様々だと思います。そこでまずは、PayPayを解約する際に気をつけておきたいポイントをいくつか紹介しておきます。

PayPay残高は自動的に払い戻されることはない

一番注意しなければならないポイントが、チャージ済みのPayPay残高・PayPayボーナスライトの払い戻しがないことです。

そのため、解約時に残っていた残高は全て消えてしまいます。ですので、PayPayを解約する場合は事前にショッピングで使い切っておく必要があります。

PayPayは100円以上1円単位でチャージできるので、最後の支払い時に差分をチャージして使い切ると上手く残高を使い切ることが出来るでしょう。

PayPayに登録している銀行口座に出金するのも一つの手

PayPayで本人確認を済ませている場合、チャージしたPayPayマネーを出金することができます。

手数料として100円徴収されますが、金額が大きすぎて無理やり使い切るのは無駄にしかないという場合は出金するといいでしょう。

ただし、出金できるのは本人確認後にチャージした残高のみです。本人確認前にチャージしていた残高・PayPayボーナス・PayPayボーナスライトは出金することができないので注意してください。

PayPayで残高を出金する手順と注意点を解説!

PayPay残高を出金する方法をご紹介しています。出金をするためには、手続きをする以前に条件や注意点がありますので、しっかり把握しておきましょう。PayPayを利用していて出金のやり方が気になる方は、ぜひ参考にしてください!

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同じ電話番号での再登録は180日間できない

PayPayを解約した場合、登録していた電話番号は180日間の利用停止扱いになるため、解約してから180日以内は新たにPayPayに登録することはできません。

別の電話番号であれば可能ですが、電話番号を一つしか持っていない場合は、解約する前に再度PayPayを使用する可能性がないかどうか考えておく必要があります。

少しでも迷いがあるのであれば、解約せず残高だけ使い切って放置しておく方が良いかもしれません。

PayPayボーナスライトを受け取れない

PayPayは利用金額に応じてボーナスライトが付与されますが、未付与のボーナスライトが残っていた場合、それらは全て破棄されます。

PayPayボーナスライトとは?他の残高やTポイントとの違いを徹底解説!

PayPayには通常のPayPayボーナスとは別にPayPayボーナスライトというものがあります。PayPayボーナスとPayPayボーナスライトと一体何が違うのか、そしてPayPayと連携できるTポイントとの違いなども解説していきます。

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PayPayのアカウントを解約する手順

PayPayはログアウトしただけでは解約されません。アプリから解約手続きを行う必要があります。

PayPayアプリをアカウントタブに切り替えて、メニューの[その他]をタップ
アプリを開いたらアカウントタブに切り替えて、メニューの[その他]をタップします。
一番下にある[アカウントの解約]を選択する
一番下にある[アカウントの解約]を選択します。
[アカウントを解約する]をタップ
[アカウントを解約する]をタップします。

このときにPayPay残高が表示されるので、残高があるなら出金するか使い切ると良いでしょう。

「本当にアカウントを解約しますか?」の画面
再確認が入りますが、あくまで解約手続きに進むだけなのでまだこの段階では解約されません。
「以上、同意します」にチェックを入れ、[同意して解約する]をタップ
一番下までスクロールして「以上、同意します」にチェックを入れ、[同意して解約する]をタップします。

最後に登録している電話番号宛にSMS認証コードが届くので、そのコードを入力したら退会完了です。SMS認証を済ませるともう取り消しできないので、悩んでいる方はもう一度ここで考え直すといいでしょう。

以降、PayPayアカウントが無効化されて使えなくなります。

記事の前半でも触れましたが、解約したアカウントで使用していた電話番号は、解約してから180日経過しないとPayPayの再登録の利用できないので注意してくださいね。


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