iPhoneを脱獄なしで位置偽装する方法とそのリスクについて解説!

iPhoneを脱獄なしで位置偽装する方法とそのリスクについて解説!

位置情報を使ったゲームを遊んでいると、位置偽装してもっと効率よく遊びたいと思う方がいるかと思います。iPhoneで位置偽装する場合は脱獄するのが一般的でしたが、現在は脱獄無しで位置偽装可能です。今回はそのやり方やiPhoneで位置偽装するリスクを解説します。


目次[非表示]

  1. iPhoneで位置偽装をするリスクについて
  2. iPhoneで位置偽装する方法

iPhoneで位置偽装をするリスクについて

ポケモンGOなどの位置情報(GPS)を使うアプリだと、遠方でしかゲットできないキャラクター・アイテムなどがあると、移動するのがとても大変です。

その時に思いつくのが位置情報を偽装することです。確かに位置情報を偽装できたら自分がどこにいようが、限定された場所でしか入手できないキャラクターやアイテムも獲得できます。

ですが、もちろんそのような行為を認めているゲームはほぼ例外なく存在せず、位置情報を偽装して遊んでいることがバレてしまった場合、アカウント凍結などのペナルティが課せられてしまいます。

軽い気持ちで位置情報偽装しただけだったが、思ったよりも深刻でゲームを遊べなくなってしまったとなってしまっては話になりません。

ですので、位置情報偽装する際は相応のリスクを持って行うようにしてください。

この記事では脱獄なしで位置情報を偽装する方法を解説しているものの、位置情報の偽装から起因するトラブルの責任は取れません。

iPhoneで位置偽装する方法

気になるiPhone位置偽装する方法ですが、実は脱獄せずに位置情報を変えることが可能です。

位置情報を変えるにはパソコン(Windows・Macどちらでも可能)が必要なので、この時点でパソコンがない場合は諦めてください。

今回、位置情報の偽装で使用するのは以下2つのソフトです。

  • iFakeLocation
  • iTunes
iFakeLocationが位置情報を偽装させるためのソフトウェア(無料)、iTunes(無料)はiFakeLocationでiPhoneを操作させるために必要です。

必ずこの2つをパソコンにダウンロード・インストールしておいてください。

iTunes - ダウンロード

iFakeLocationはこちらのダウンロードページからダウンロードできます。

iFakeLocation - ダウンロード
iFakeLocationをダウンロード
リリースされているのはWindows・Mac・Linuxそれぞれ存在するので、自分が使っているパソコンに適したものをダウンロードしてください。

ダウンロードとインストール完了してパソコン側の準備が整ったらiPhoneをライトニングケーブルでパソコンと接続します。

iTunesを起動し、iPhoneを認識させる
接続したらiTunesを起動し、iPhoneを認識させておいてください。

次にダウンロードしたiFakeLocationを起動します。

「iFakeLocation.exe」をクリック
Windowsの場合は「iFakeLocation.exe」がiFakeLocationの実行ファイルです。
iFakeLocationの起動画面
起動したら突然ブラウザに新しいタブが開かれて、このようなページが表示されるはずです。
[Reflesh]ボタンをクリック
[Refresh]ボタンをクリックします。
接続中のiPhoneの表示
接続中のiPhoneが表示されたらiFakeLocationに認識されている状態です。
偽装したい位置をマップ上をダブルクリックしてピンを立てる
次に、偽装したい位置をマップ上をダブルクリックしてピンを立ててください。
[Set Fake Location]をクリック
ピンを立てたら[Set Fake Location]をクリックします。

初回のみ「Your device\"s iOS version is not supported at this time」と表示されて必ず失敗しますので、失敗したあともう一度[Set Fake Location]をクリックしてください。

これで位置情報偽装のためのファイルのダウンロード・設定が行われます。

Google Mapなどを使って現在地情報が変わっているかどうか確かめてみてください。位置情報の偽装に成功していたら、iFakeLocationのマップで指定した場所が現在地として表示されるはずです。

iPhoneをパソコンに接続した状態で[Stop Fake Location]をクリックして偽装した位置情報を元に戻す
偽装した位置情報を元に戻したい場合は、位置情報を偽装した時と同じようにiPhoneをパソコンに接続した状態で[Stop Fake Location]をクリックしましょう。

これでもとに戻りますので、Google Mapなどで現在位置が正しいものに戻っているか確認しましょう。

もし位置情報が戻っていないのであればiPhoneを再起動してください。再起動すると偽装状態を含めて位置情報がリセットされます。

iOS13.1以上のiOSを使っている方は注意

この記事の執筆時点(2020年4月26日時点)では、対応している最新バージョンがiOS13.0です。そのため、最新バージョンiOS13.1以上にアップデートしてしまうと位置情報偽装ができなくなってしまうので気をつけてください。

iOS13.0以下であれば、iOS11・iOS12もサポートされていますので、問題なく位置情報を偽装できます。

もしかしたら今後iOS13.1以降も対応される可能性があるので、定期的に確認するといいかもしれません。その際はiOSアップデートを保留にして少し古いバージョンのままキープすることをおすすめします。

今後アップデートがあったとしても、そのときの最新バージョンに対応しているとは限りません。


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