Google Meetで画面共有できない場合の対処法!

Google Meetで画面共有できない場合の対処法!

Web会議サービス・Google Meetで、画面共有を行いたいのに画面共有が正常に動作しなくなってしまったことはありませんか?原因ごとに対処を行いましょう。この記事では、Google Meetで画面共有できない場合の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Google Meetで画面共有できない問題
  2. Google Meetで画面共有できない場合の対処法

Google Meetで画面共有できない問題

Web会議サービス・Google Meetで、正常に画面共有できない状態になってしまったことはありませんか?画面共有できない症状が発生した場合にはいくつかの問題が考えられるので、原因ごとに対処を行ってみましょう。この記事では、Google Meetで画面共有できない場合の対処法をご紹介していきます。

Google Meetで画面共有できない場合の対処法

対応していないブラウザを使用している場合

Google Meetに正式対応しているのは、「Google Chrome」・「Mozilla Firefox」・「Microsoft Edge」・「Safari」の4つのブラウザとなっています。この4つ以外のブラウザを使用している場合はGoogle Meetが正常に動作しないので、使用するブラウザをこれらのものへと変更しましょう。これらのブラウザを使用していて画面共有ができない場合は、アップデートで最新版へと更新することで画面共有できるようになります。

スマホで画面共有できない場合

AndroidスマホやiPhoneでは、Google Meetアプリを使用して画面共有を行います。「…」ボタンをタップして開き「画面を共有」を選択したら、「共有を開始」をタップしましょう。これで画面共有が始まるので、ホームボタンからホーム画面に戻って共有したいアプリウィンドウを表示させればOKです。

もし正常に画面共有できない場合は、電波が安定しているところへと移動する・Wi-Fiを使用してデータ通信を安定させてみましょう。お互いスマホで画面共有をしたいという場合はデータ通信を安定させることで解決することができます。注意しなければならないのが、画面共有はスマホのスペックによっては正常に動作しない場合があることです。スペック不足の場合は諦めるしかありませんので注意しましょう。

会議に入り直してみる

Web会議へのアクセストラブルで画面共有だけ正常に動作しないこともあります。この場合は一度会議から退出して、再度入り直すことで画面共有ができるようになる可能性があります。

主催者以外が画面共有できない場合

「主催者用ボタン」をクリック
主催者以外が画面共有できない場合は、主催者の権限で他のユーザーの画面共有が無効化されている可能性があります。Google Meetの会議中に画面右下の「主催者用ボタン」をクリックしましょう。
「参加者の画面を共有」ボタンを有効にする
画面右側に「主催者用ボタン」メニューが表示されるので、「全員に許可」項目の「参加者の画面を共有」ボタンを有効にしましょう。これで、参加者も画面共有ができるようになります。

アクセス許可が行われていない場合

「設定」をクリック
まずはデスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
「プライバシー」をクリック
「Windowsの設定」ウィンドウが表示されるので、「プライバシー」をクリックしましょう。
「カメラ」をクリック→「このデバイスのカメラへのアクセスを許可する」を有効にする→「アプリがカメラにアクセスできるようにする」をオンにする

設定画面が表示されるので、左側メニューの「カメラ」をクリックして項目一覧を開きます。「このデバイスのカメラへのアクセスを許可する」項目が無効化されている場合は、「変更」ボタンをクリックして有効にしましょう。続いて「アプリがカメラにアクセスできるようにする」のボタンを「オン」にすることでアクセス許可権限が付与されますよ。

メモリを使用しすぎている場合

画面共有ではある程度のマシンパワーを要求するのですが、もっとも大事なのがメモリの使用量です。ブラウザでタブをたくさん開いていたり、画面共有したいアプリケーション以外にもアプリケーションを複数起動しているといった状態では空きメモリの量が不足してしまい、その結果画面共有が起動しない・止まってしまうといった状態になってしまうことがあります。

この場合は、不要なタブ・アプリケーションを終了させて空きメモリを作って確保するようにしましょう。