Wordで空白ページを削除する方法を紹介!

Wordで空白ページを削除する方法を紹介!

Microsoft Wordで、文書の後ろの方にオブジェクトを挿入した際に何故か空白ページができてしまうことがありますよね。この空白ページを削除したいというユーザーの方も少なくないと思います。この記事では、Wordで空白ページを削除する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Wordで空白ページを削除する方法

Microsoft Wordで、文書内に何故かできてしまう空白ページを削除したいというユーザーの方も少なくないと思います。文書の後ろの方に表などのオブジェクトを挿入していると、空白の次ページが作成されてしまうことがありますよね。BackSpaceキーを押すとオブジェクトに影響が出てしまい、消せないということも珍しくありません。

この記事では、Wordで空白ページを削除する方法をご紹介していきます。

Wordで空白ページを削除する方法

「Ctrlキー+Shiftキー+8キー」の同時押しで文書内に編集記号が表示される→空白ページの段落記号をドラッグして選択した状態で右クリック→「フォント」をクリック
それでは、Wordで空白ページを削除する方法を説明していきます。冒頭で例に挙げた表の挿入などが原因で空白ページができてしまう場合は、段落記号を隠し文字扱いにすることで空白ページを削除することができますよ。「Ctrlキー+Shiftキー+8キー」の同時押し操作を行うことで、文書内に編集記号が表示されます。続いて空白ページの段落記号をドラッグして選択した状態で右クリックして、表示されるメニューの「フォント」をクリックしましょう。
「文字飾り」項目の「隠し文字」のチェックボックスを有効にし「OK」をクリック
「フォント」のダイアログボックスが表示されます、「フォント」タブが開いた状態になっているので、「文字飾り」項目の「隠し文字」のチェックボックスをクリックして有効にしてから「OK」をクリックしましょう。
「Ctrlキー+Shiftキー+8キー」の同時押し操作で段落記号を非表示化
あとは、再び「Ctrlキー+Shiftキー+8キー」の同時押し操作を行い段落記号を非表示化しましょう。これで、空白ページを削除することができますよ。
「レイアウト」タブ→「余白」→「ユーザー設定の余白」をクリック
他の方法としては、ページの余白の間隔を調整することで空白ページの作成を防ぐといった方法もあります。ウィンドウ上部の「レイアウト」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「ページ設定」項目の「余白」をクリックしましょう。表示されるメニューの最下段の「ユーザー設定の余白」をクリックします。
「余白」項目の「上」と「下」の数値をmm単位で現在よりも小さな数値に調整してから、「OK」をクリック
「ページ設定」のダイアログボックスが開き、「余白」タブが表示された状態になっています。「余白」項目の「上」と「下」の数値をmm単位で現在よりも小さな数値に調整してから、「OK」をクリックしましょう。ページの余白を調整することにより、空白ページを削除することができますよ。

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