LINEアプリのアンインストール(削除)方法と復活・復元方法をご紹介!

LINEアプリのアンインストール(削除)方法と復活・復元方法をご紹介!

消すつもりは無かったのに、LINEを間違ってアンインストールしてしまった。これは誰でもありえる事態です。ですが、この時に慌てずに落ち着いて対処すれば、復活・復元をすることができます。LINEのアンインストールから、復活・復元までの方法をご紹介します。


目次[非表示]

  1. LINEアプリのアンインストール(削除)とLINEアカウントの退会は異なるので注意
  2. LINEアプリのアンインストール(削除)で消えるデータは?
  3. LINEアプリのアンインストール(削除)の方法
  4. LINEアプリをアンインストール(削除)後の復活・復元の方法
  5. LINEアプリを間違ってアンインストール(削除)しても問題ないように対策する

LINEアプリのアンインストール(削除)とLINEアカウントの退会は異なるので注意

LINEをアンインストールすれば、アカウント自体も削除されて退会になると思いがちですが、違います。

それぞれを比較してみましょう。

  アンインストールの場合 退会の場合
やること アプリを削除する アプリ内からアカウント削除をする
アカウント 残る 無くなる
LINEのデータ 復元可能(一部は不可) 復元不可
友達への通知 特になし 「メンバーがいません」と表示される

このように、LINEの場合はアプリのアンインストールと、アカウント削除は全く違うものとなります。

自分が今どちらの状態なのか、確認しておきましょう。

LINEアプリのアンインストール(削除)で消えるデータは?

では次に、アンインストールをしてしまった場合に、消えてしまうデータを見ていきましょう。

残るもの 残らないもの
購入しているスタンプ・着せ替え 期限が切れた無料のスタンプ・着せ替え
アカウント情報 トーク履歴(一度は消えるが復元ができる)
友達  
アルバム・KEEP・ノート  
LINEコイン  

アンインストールの場合には、基本的にはアカウントが消えないので、残るものは多くあります。

トーク履歴は最終バックアップの状態になりますので、直近のやりとりなどは失ってしまう可能性もあります。

新たにログインできるかどうかで状況が変わる

LINEでメールアドレスを登録していない状態で、間違って消してしまった場合には要注意です。状況によっては、新たにログインができなくなってしまう可能性があります。

メールアドレスを登録せずに消してしまった場合に、もう一度LINEにログインするには、
 

  • 同じ端末・電話番号で番号認証をする
  • Facebookでログイン

の必要があります。

もし、何らかの理由でできない場合には、LINEに問い合わせてみるか、新たに新規登録となり、アカウント削除と同じ状態になってしまいます。

LINEアプリのアンインストール(削除)の方法

アンインストールする時には、新たにログインできるようにいくつかのポイントがあります。

元の状態にログインできるようにするには、アカウント情報を確認し、トークのバックアップも行っておくのがオススメです。

ここでは、アカウント情報の確認方法・トークのバックアップ方法・アンインストールの方法に分けてご紹介します。

アカウント情報を確認する

LINEの友だちの項目から、歯車マークをタップ
LINEの友だちの項目から、歯車マークをタップします。
アカウントをタップ
次にアカウントをタップします。
アカウントの登録情報の「電話番号」「メールアドレス」「パスワード」
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • パスワード
の3点が確実に登録されていることを確認します。

もし、登録されていなかったらこの時点で登録しておきましょう。新たにログインする時に、この情報でログインできた方がスムーズです。

パスワードを忘れてしまっている場合には、ここで再登録が可能です。(以前のパスワードは必要ありません)

必ず必要になりますので、パスワードもチェックしておきましょう。

トーク履歴のバックアップ方法

トークのバックアップは行わなくても良いですが、復元する時に前回のバックアップか、バックアップが無い場合にはトーク自体が復元できなくなります。

友だちの項目から、歯車マークをタップ
友だちの項目から、歯車マークをタップします。
トークをタップ
次に、トークをタップします。
トークのバックアップをタップ
トークのバックアップをタップします。
バックアップをタップ
今すぐバックアップをタップします。

バックアップの日時が、直後になっているのを確認し完了です。

アプリをアンインストールする

ホーム画面から、LINEのアプリを長押し
ホーム画面から、LINEのアプリを長押しします。

すると、画像のように左上にバツ印が現れて、アイコンが震えます。この状態になったら、バツ印をタップします。

アプリのアンインストールを本当に行うのか、確認
アプリのアンインストールを本当に行うのか、確認が求められます。

削除をタップして、アンインストールは完了です。

LINEアプリをアンインストール(削除)後の復活・復元の方法

ではここからは、LINEを再インストールして、データを復活・復元していきましょう。

データの復活・復元は簡単な作業ですが、間違えてしまったりすると戻れないこともあります。注意しましょう。

LINEアプリを再インストールする

App Storeアプリから、LINEを検索
App Storeアプリから、LINEを検索します。
LINEアプリを見つけたら、雲のマークをタップして再インストール
LINEアプリを見つけたら、雲のマークをタップして再インストールします。

タップするだけで、自動でインストールが始まります。

これで再インストールは完了です。

LINEにログインする

LINEの初期画面
再インストールしたLINEを開くと、このように初期の画面となります。

ここで、ログインをタップします。

新規登録をタップしてしまうと、新たにアカウントを作ることとなってしまうので、気をつけましょう。
以前登録していた、メールアドレスとパスワードを入力
以前登録していた、メールアドレスとパスワードを入力します。

もし、メールアドレスを登録していない場合には、青枠のメールアドレス未登録の場合へ進み、状況に合わせて選択していきます。

Facebookを認証していたら、Facebookでログインも利用できます。
トーク履歴が削除されると表示
すると、次にトーク履歴が削除されると表示されます。

ちょっとビックリしてしまいますが、バックアップは残りますので、OKをタップします。
登録している電話番号を入力し、番号認証をタップ
電話番号の認証を行います。

登録している電話番号を入力し、番号認証をタップします。
電話番号の確認が出てきますのでOKをタップ
すると、電話番号の確認が出てきますのでOKをタップします。

少しするとSMSで番号が送られてきますので、入力します。

トーク履歴を復元する

電話番号の認証完了すると、流れでトーク履歴のバックアップについて出てきます。

トーク履歴をバックアップから復元をタップ
トーク履歴をバックアップから復元をタップします。

これだけでOKですので、慌てず行いましょう。

スタンプ・着せ替えを再ダウンロードする

ここまで来れば、以前と同じLINEの画面になっているかと思います。

スタンプ・着せ替えに関しては再ダウンロードが必要となります。期限が切れている無料のものは再ダウンロードできませんので気をつけてください。

スタンプ・着せ替えの再ダウンロード方法

友だちの項目から、歯車マークをタップ
友だちの項目から、歯車マークをタップします。
スタンプをタップ
スタンプをタップします。
着せ替えの場合には、着せ替えをタップ
着せ替えの場合には、着せ替えをタップします。

基本的に操作は、スタンプと一緒ですので、ここでは割愛します。
マイスタンプをタップ
次にマイスタンプをタップします。
全てダウンロードするには、下側のボタンをタップ
すると、このように一度購入しているスタンプの一覧が表示されます。

全てダウンロードするには、下側のボタンをタップします。

ひとつずつダウンロードしたい場合には、右側のボタンをタップします。

これで再ダウンロードは完了です。

LINEアプリを間違ってアンインストール(削除)しても問題ないように対策する

間違って消すことが無いようにするのも大切ですが、問題がないようにしておくと安心ですね。

電話番号・メールアドレス・パスワードを登録して、保管しておく

新たにログインするのに大切なのは、これらの情報です。

あらかじめ、これらを登録しておくだけでも、安心感は違いますね。また、どのメールアドレスを登録したのか、パスワードは何だったのかが不明にならないように、誰にも見られない場所にメモして保管しておくのもポイントです。

またFacebook認証も行っておくと、さらに安心です。

登録するには、上で触れた「アカウント情報を確認する」を読み返してみてください。

トーク履歴をマメにバックアップしておく

トーク履歴のバックアップは、いつでもできるようになっています。

自動でバックアップなどはできないので、手動にはなります。タイマーなどで週一など定期的に行うと忘れずにバックアップしやすくなります。

やり方については、上で触れた「トーク履歴のバックアップ方法」をチェックしておきましょう。


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