Amazonギフト券の「おつり」はどうなる?損しない方法は?

Amazonギフト券の「おつり」はどうなる?損しない方法は?

Amazonギフト券を使って商品を購入した際に「おつり」はどうなるのでしょうか?この記事ではAmazonギフト券のおつり・有効期限の確認方法、損しないためのおつりを使い切る方法についてご紹介していきます!ぜひAmazonギフト券のおつりを使い切って損失回避しましょう!


目次[非表示]

  1. Amazonギフト券の「おつり」はどうなる?
  2. Amazonギフト券のおつりの有効期限
  3. Amazonギフト券のおつりを0円にしよう!使い切る方法を紹介
  4. おつりの出ないAmazonギフト券はないの?
  5. まとめ

商品券や金券で買い物をすると、商品券や金券の種類によってはおつりが出ないものがあります。レジの人におつりが出ないことを伝えられ、ガッカリした経験がある方もいらっしゃると思います。最近では色々な機会にAmazonギフト券を貰う機会があります。

ふとAmazonギフト券はおつりが貰えるの?と疑問に思った方もいらっしゃると思います。そこで今回はAmazonギフト券の「おつり」はどうなる?損しない方法を紹介します。

Amazonギフト券の「おつり」はどうなる?

Amazonギフト券のおつりが出ないなら極力、余りを出さないように金額を考えて買い物がしたいと思っている方もいらっしゃると思います。

実際はAmazonギフト券のおつりはどうなるのか詳しく解説します。

アカウント残高として追加

Amazonギフト券のおつりは現金では返ってきません。アカウントに残高として残ります。次Amazonで買い物する時そのおつりを使って買い物することができます。

おつりが余ったら残高に追加され、損をするという事はない(有効期限以内に使い切れば)ので自分の好きな物を金額を気にせず購入してください。

残高がある場合支払い方法が自動でAmazonギフト券が選択されています。うっかりAmazonギフト券の残高を使い忘れるといった心配もありません。勿論Amazonギフト券のおつりを使わない支払方法も選択できますが、数円でも残っているなら勿体ないので、ぜひ使ってください。

おつりの確認方法

自分のAmazonギフトの残高はどれぐらいあるの?と疑問に思う方のために次はAmazonギフト券の残高、おつりの確認方法について解説します。

Amazonを開き上のメニューの「ギフト券」をクリック
Amazonを開き上のメニューの「ギフト券」をクリックします。
Amazonギフト券のページが開き「ギフト券残高」が表示
するとAmazonギフト券のページが開き「ギフト券残高」が表示されます。

Amazonギフト券の残高には1つ注意点があります。それは有効期限があるということです。Amazonギフト券の残高、おつりの有効期限は下記で詳しく解説します。

Amazonギフト券のおつりの有効期限

Amazonギフト券のおつりの有効期限はギフト券の種類によって違いますが、基本的にはAmazonギフト券が発行されてから1年間と考えておくと間違いないです。

Amazonギフト券が発行された時点で有効期限は進みます。Amazonギフト券を発行し、購入してから半年使ってない場合、Amazonギフト券の残りの有効期限は半年になります。使い忘れにご注意してください。

具体的に種類ごとの有効期限は下記の通りです。

Amazonギフト券の種類 有効期限
カードタイプ、Eメールタイプ、チャージタイプ
グリーティングカードタイプ、ボックスタイプ
1年間
法人向けタイプ 2年間
シートタイプ 3年間

法人向けタイプとシートタイプ以外は有効期限が1年間になりますが、あまり法人向けタイプとシートタイプは主流ではないのでやはり1年間と覚えておくといいと思います。

自分が持っているAmazonギフト券のおつりの有効期限が知りたい時はAmazonから簡単に確認できます。

Amazonを開き上のメニューから「アカウント&リスト」をクリックし「Amazonギフト券」 をクリック
Amazonを開き上のメニューから「アカウント&リスト」をクリックし「Amazonギフト券」
をクリックします。
するとAmazonギフト券の残高や有効期限ごとのギフト券残高が表示
するとAmazonギフト券の残高や有効期限ごとのギフト券残高が表示されます。ギフト券の残高がない場合は「有効期限が切れるギフトカードはありません。」と表示されています。

有効期限が短い場合は忘れないようにしっかりと使用して、使い忘れてなくなっていた・・・ということにならないように注意してください。

Amazonギフト券のおつりを0円にしよう!使い切る方法を紹介

Amazonギフト券のおつりの残高が数十円しかない場合、数十円どうしよう・・・と悩む方もいらっしゃると思います。だからと言って使わないのは勿体ないです。

そこで簡単に使いきる方法を解説します。

支払い方法に併用する

1番おすすめの方法はAmazonで買い物する時に併用して使うという使い方です。Amazonギフト券の残高を使用し、端数が出た場合は他の支払い方法と併用して支払います。

この方法を使えばAmazonギフト券の残高を0円にすることができます。

併用できる支払い方法はクレジットカード、チャージタイプのギフトカード、コンビニなど、代金引換4つあります。下記で詳しく併用できる支払い方法の手順について解説します。

支払い方法に併用する手順(クレジットカードの場合)

まずはクレジットカードを併用して使う使い方について解説します。4つの併用方法がありますがクレジットカードで支払う方法が時間もかからずスムーズにできるので1番おすすめです。

商品の購入画面
クレジットカードの情報をアカウントに登録している場合、商品の購入画面を開けば自動でAmazonギフト券の残高を引いてくれています。

残りの端数をクレジットカードで支払うことになりますので金額を確認して問題なければそのまま購入してください。
支払い方法の横にある「変更」をクリック
時にはAmazonギフト券の残高を使いたくない時もあります。そんな時は支払い方法の横にある「変更」をクリックします。
画面の下の方にある「Amazonポイント・Amazonギフト券」のチェックを外します
すると支払い方法の画面が開くので画面の下の方にある「Amazonポイント・Amazonギフト券」のチェックを外します。

これでAmazonギフト券の残高を使用しないように設定できました。

支払い方法に併用する手順(チャージタイプのギフト券の場合)

次はチャージタイプのギフト券と併用する方法です。チャージタイプのギフト券は1円単位でチャージできるので、例えば3,000円の商品を購入したい場合、Amazonギフト券の残高が156円あるので残りの2,844円だけチャージすればおつりの余りもなく、綺麗に購入できます。

この方法の魅力はポイントがダブルで貯まるという事です。クレジットカードでチャージするのでクレジットカードのポイントとAmazonの商品を買うことでAmazonポイントの両方が貰えます。少しでもポイントをたくさん貯めたい方はぜひこちらの併用方法でAmazonギフト券の残高を使ってください。

Amazonを開き「アカウント&リスト」をクリックし、「Amazonギフト券」をクリック
チャージタイプのギフト券と併用する手順を解説します。

Amazonを開き「アカウント&リスト」をクリックし、「Amazonギフト券」をクリックします。
ギフト券の残高の下の「Amazonギフト券(チャージタイプ)を購入する」をクリック
ギフト券の残高の下の「Amazonギフト券(チャージタイプ)を購入する」をクリックします。
「1円単位で金額を入力」の部分に金額を入力して「次へ」をクリック
「1円単位で金額を入力」の部分に金額を入力して「次へ」をクリックしてください。これで購入できました。

チャージした金額が反映されるまでに10分ぐらい時間がかかります。

急いでいる方にはおすすめできませんが、急いでない方はクレジットカードのポイントとAmazonポイントの両方が手に入るのでおすすめです。ぜひ併用してみてください。

支払い方法に併用する手順(コンビニ、ATM、ネットバイキング、電子マネーの場合)

次はコンビニ、ATM、ネットバイキング、電子マネーと併用する方法です。この方法を選択すると配送方法が通常の配送方法しか選べないのでご注意ください。

支払い画面で「クレジットカード以外の支払い方法」で「コンビニ・ATM・ネットバイキング・電子マネー払い」にチェックを入れ「Amazonポイント・Amazonギフト券」にチェック
支払い画面で「クレジットカード以外の支払い方法」で「コンビニ・ATM・ネットバイキング・電子マネー払い」にチェックを入れ「Amazonポイント・Amazonギフト券」にチェックを入れて下さい。

これでコンビニ、ATM、ネットバイキング、電子マネーと併用することができます。

支払い方法に併用する手順(代金引換の場合)

最後は代金引換と併用する場合です。代金引換の場合、代引手数料が324円かかりますのでご注意ください。代引手数料が勿体ないと感じる方は他の方法がおすすめです。

支払い画面で「クレジットカード以外の支払い方法」の「代金引換」にチェックを入れ「Amazonポイント・Amazonギフト券」にチェックをいれて購入
支払い画面で「クレジットカード以外の支払い方法」の「代金引換」にチェックを入れ「Amazonポイント・Amazonギフト券」にチェックをいれて購入してください。

これで代金引換と併用ができました。

Amazonポイントは併用できないので注意

Amazonギフト券の残高は様々な支払方法と併用できますが、唯一出来ないのがAmazonポイントです。

ガッカリする方もいらっしゃると思いますが、AmazonポイントかAmazonギフト券の残高のどちらかを選択して購入してください。

Amazonクーポンとは一緒に使える

Amazonギフト券とAmazonのクーポンは一緒に使えるの?と気になる方もいらっしゃると思います。Amazonギフト券とAmazonのクーポンは一緒に使えます。実はAmazonギフト券とAmazonのクーポンは自動的に一緒に支払うように設定されているので、わざわざ設定する必要がありません。

しかし自動的に一緒に支払うように設定されていることで問題もあります。

私生活ならAmazonギフト券とAmazonのクーポンが一緒に使えるのはとてもいいことなのですが、例えば会社の経費に必要なものを購入する時などクーポンだけを使いたい時があります。

Amazonギフト券の残高を使いたくないので、Amazonギフト券のチェックを外すと自動的にクーポンのチェックも外れます。どうしても残高は使いたくないけどクーポンは使いたいという時には、先に残高を使い果たすしか方法はありません。

よく考えてからご利用ください。

おつりの出ないAmazonギフト券はないの?

あまりAmazonで買い物をしない方の中にはおつりを残したくない方もいらっしゃると思います。そんな方にはおつりが残らないAmazonギフト券がおすすめです。

おつりが残らないAmazonギフト券とは、1円単位で金額が指定できるAmazonギフト券です。まず購入する商品を決めます。商品が決まったら商品と同じ金額分のAmazonギフト券を購入すればおつりが残らず、購入できます。

金額が指定できるAmazonギフト券はEメールタイプ、チャージタイプ、バイアブルカードタイプの3種類があります。3種類のカードについて下記で詳しく解説しますので、ご自分にあったタイプを購入してください。

Eメールタイプ

Eメールタイプは入力したEメールアドレスにギフト券番号が送られくるAmazonギフト券です。入力するアドレスを友達や家族のアドレスにすれば贈り物としいても大好評です。

メールに送られるデザインも豊富にあり、イラストやアニメーション、自分の画像など選択できます。

Eメールタイプはオンラインのみでの販売になります。金額は15円から50万円まで好きな金額が1円単位で指定できます。有効期限は1年間でお支払い方法はクレジットカードのみなります。

誰かにAmazonギフト券を贈りたい場合はこのタイプが1番おすすめです。

チャージタイプ

チャージタイプは自分用に使いやすいAmazonギフト券です。ギフト券の番号を入力する必要が無く、自動でチャージされます。こちらのタイプもオンラインでのみ販売しています。

Eメールタイプとは違いはEメールタイプは支払い方法がクレジットカードのみでしたがチャージタイプは様々な支払方法から選べるという点です。

選べる支払い方法はコンビニ、ネットバイキング、ATM、電子マネー、クレジットカードです。コンビニ、ネットバイキング、ATM、電子マネーの場合反映されるまでに最大70分かかりますので時間に余裕がない方は注意してください。クレジットカードで購入した場合もすぐには反映されませんが比較的早く、通常10分ぐらいで反映されます。

金額などはEメールタイプと同じで15円から50万円の間で1円単位で指定でき、有効期限は1年間です。

バリアブルタイプ

最後はバイアブルカードです。1円単位で買えるAmazonギフト券の中で唯一オンラインショップではなくコンビニで購入できるタイプです。

しかしAmazonのバイアブルカードが購入できるのはセブンイレブンとファミリーマートだけなので注意してください。

支払い方法は購入するコンビニのレジで現金で支払うことになります。クレジットカードなど他の支払い方法は選択できないので注意してください。

金額も1,500円から50,000円までです。Eメールタイプやチャージタイプと比べると金額の幅は狭いですが、それでも十分ショッピングが楽しめる金額です。有効期限は他のタイプと同じように1年間です。

まとめ

Amazonギフト券の「おつり」はどうなる?損しない方法についてまとめました。Amazonギフト券はおつりがしっかり貰えることを知り使いやすいと感じたと思います。有効期限もありますがAmazonをよく利用する方なら特に問題ない期限だと思います。

Amazonで少しでも安く買い物がしたい方にとっては残高を確認しその都度使うことも大切な事です。今回紹介した併用の方法を使い、あまり残高を貯めないように心がけましょう。

最近ではAmazonのギフト券をプレゼントそして貰う機会も増え、Amazonのギフト券を使う機会も増えてきました。無駄のないようにしっかり使いきってください。


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