Firefoxがフリーズする原因とは?
Windows10やMacで利用できるブラウザ・Mozilla Firefoxを利用している時に、フリーズが起きて困ってしまったことはありませんか?Firefoxのフリーズはタブの開きすぎでメモリを消費していたり、データベースが破損している・設定の不具合などが原因となって発生します。この記事では、Firefoxが頻繁にフリーズする原因と対処法をご紹介していきます。
Firefoxがフリーズするときの対処法
Firefoxを再起動する
Firefoxは起動しているだけでメモリを消費し、起動時間がながければ長いほどメモリ消費量も増えます。長時間使用していてプチフリーズが起きたり動作が不安定だと感じたら、Firefoxを再起動しましょう。
新規placesデータベースを作成する
Firefoxの「places」データベースにはアノテーション・ブックマーク・お気に入りのアイコン・入力履歴・キーワード・閲覧履歴などのデータが保存されています。もしplacesデータベースが破損してしまうとフリーズの原因となってしまうので、その場合は新規にplacesデータベースを作成しましょう。この操作を行うと、閲覧履歴と操作を行った日に登録したブックマークは削除されるので注意しましょう。
あとはFirefoxを起動することで、新しいplacesデータベースが作成されますよ。
ハードウェアアクセラレーションを無効化する
グラフィックボードの性能が低かったり、一部のグラフィックボード搭載時にハードウェアアクセラレーションを使用することでブラックアウトしたり、フリーズの原因となってしまうことがあります。この場合は、ハードウェアアクセラレーションを無効化しましょう。
画像保存・ファイルのダウンロード時にフリーズする場合
画像の保存やファイルのダウンロード時にFirefoxがフリーズしてしまう場合は、Firefoxのダウンロード履歴を削除したり、ダウンロードフォルダを変更してみましょう。
Firefoxが終了時にフリーズする場合
Firefoxを終了させようとしたら「応答なし」になってしまいフリーズして終了できない場合は、拡張機能が原因でフリーズが発生している可能性があります。この場合は、問題のある拡張機能を探し出して無効化するか削除してみましょう。
動画再生時に動画が止まる・フリーズしてしまう場合
YouTubeなどの動画サイトで動画再生時に動画が止まる・Firefoxがフリーズしてしまう場合は、Firefoxのキャッシュに不具合が起きていることが原因である可能性があります。この場合は、キャッシュを削除しましょう。