Windows10でブルーレイドライブ・DVD・CDを認識しない場合の対処法!

Windows10でブルーレイドライブ・DVD・CDを認識しない場合の対処法!

Windows10で、ブルーレイドライブ・CD/DVDドライブが認識しない状態になることがあります。光学メディアが読み込めないと困りますよね。この記事では、Windows10でブルーレイドライブ・DVD・CDを認識しない場合の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows10でブルーレイドライブ・DVD・CDを認識しない
  2. Windows10でブルーレイドライブ・DVD・CDを認識しない場合の対処法

Windows10でブルーレイドライブ・DVD・CDを認識しない

Windows10のパソコンで、ブルーレイドライブ・CD/DVDドライブが認識しない状態になってしまったことはありませんか?この記事では、Windows10でブルーレイドライブ・DVD・CDを認識しない場合の対処法をご紹介していきます。

Windows10でブルーレイドライブ・DVD・CDを認識しない場合の対処法

トラブルシューティングを試してみる

Windows10で何かしらのトラブルが起きた場合は、トラブルシューティングツールから改善することができる可能性があります。トラブルシューティングツールを起動してみましょう。

スタートメニューを開き、「設定」をクリック
まずはデスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
「更新とセキュリティ」をクリック
「Windowsの設定」ウィンドウが表示されるので、「更新とセキュリティ」をクリックしましょう。
メニューの「トラブルシューティング」をクリック
設定画面が表示されるので、左側メニューの「トラブルシューティング」をクリックしましょう。ドライブエラーがトラブルシューティングで対処できる場合、推奨されるトラブルシューティングツールが表示されるので実行してみましょう。

ドライバーの更新・再インストールを行ってみる

光学ドライブのドライバーが古かったり破損している場合は、ドライバーの更新を行うことで正常に動作するようになります。

アドバンスドメニューを開き、「デバイスマネージャー」をクリック
「Windowsキー+Xキー」の同時押しでアドバンスドメニューを開き、「デバイスマネージャー」をクリックしましょう。
デバイスマネージャーで光学ドライブをクリックして開き、ドライブ名を右クリックしてメニューの「ドライバーの更新」をクリック
デバイスマネージャーが起動するので、光学ドライブ(ブルーレイドライブ・DVD/CDドライブ)をクリックして開き、ドライブ名を右クリックしてメニューの「ドライバーの更新」をクリックしましょう。
「ドライバーの更新」ウィンドウの「ドライバーを自動的に検索」をクリック
「ドライバーの更新」ウィンドウが表示されるので、「ドライバーを自動的に検索」をクリックします。インターネット上から検索を行い、最新のドライバーがある場合はダウンロード・インストールが行われますよ。
右クリックメニューから「デバイスのアンインストール」をクリック
もしドライバーの更新がない場合は、ドライバーをアンインストールしましょう。右クリックメニューの中から「デバイスのアンインストール」をクリックしましょう。
「デバイスのアンインストール」ウィンドウの「アンインストール」をクリック
「デバイスのアンインストール」ウィンドウが表示されるので、「アンインストール」をクリックすることで光学ドライブのドライバーがアンインストールされます。

アンインストール後、パソコンを再起動しましょう。再起動が完了すると、自動的に光学ドライブのドライバーのインストールが行われますよ。

Windows7/8から10にアップデートした場合

Windows7/8からWindows10にアップデートした場合、光学ドライブが動作しなくなってしまうトラブルがあります。この場合は、レジストリ設定で解決することができます。

「ファイル名を指定して実行」で「regedit」と入力して「OK」をクリック
「Windowsキー+Rキー」でファイル名を指定して実行を呼び出し、「regedit」と入力して「OK」をクリックしましょう。
レジストリエディター
レジストリエディターが起動したら、「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E965-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}」を開きます。右ペインに「UpperFilters」・「LowerFilters」があった場合は、右クリックしてメニューの「削除」から削除を行いましょう。

削除が完了したら、パソコンを再起動しましょう。再起動後に再びレジストリエディターを開きます。

ディレクトリを右クリックしてメニューの「新規」→「キー」から「Controller0」と名前を付けてキーを作成
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\atapi\」を開き、ディレクトリを右クリックしてメニューの「新規」→「キー」から「Controller0」と名前を付けてキーを作成しましょう。

「Controller0」を選択し、右ペイン内で右クリックしてメニューの「新規」→「DWORD(32ビット)値」から「EnumDevice1」と名前をつけて作成します。EnumDevice1をダブルクリックして「DWORD(32ビット)値の編集」ウィンドウを開き、「値のデータ」を「1」にしましょう。設定が完了したらパソコンを再起動することで、光学ドライブを認識するようになりますよ。


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