【高速化】Windows10でReadyBoostを有効にする方法!

【高速化】Windows10でReadyBoostを有効にする方法!

メモリとハードディスクを繋げるReadyBoost(レディブースト)という機能をご存知でしょうか。ReadyBoostを使えば、パソコンを高速化することができますよ。この記事では、Windows10でReadyBoostを有効にする方法を紹介します。


目次[非表示]

  1. ReadyBoostとは?
  2. ReadyBoostの設定方法

ReadyBoostとは?

ReadyBoost(レディブースト)』という機能を知っていますか?『ReadyBoost(レディブースト)』はWindows Vistaから追加された機能で、Windows10でも使うことができます。

『ReadyBoost(レディブースト)』とは簡単に言うと、メモリとハードディスクを繋げてくれる機能です。

ハードディスクの処理が遅いとパソコンが重い原因やフリーズしてしまう原因になります。

そんな時『ReadyBoost(レディブースト)』を使えばスムーズに処理され高速化されます。

でも高い機材が必要なんじゃないの?と不安に思うユーザーの方もいらっしゃると思いますが、USBメモリがあれば簡単にできます。SDカードでもできますが、USBメモリより処理の速度が遅いのでUSBメモリがおすすめです。

USBメモリの容量は16GBでも十分に効果が期待できます。日頃使っていないUSBメモリがあるユーザーの方はぜひお試しください。

ReadyBoostの設定方法

Windowsマークのスタートボタンをクリック
Windowsマークのスタートボタンをクリックします。
『Windowsシステムツール』をクリック
メニューが表示されたら『Windowsシステムツール』をクリックします。
『コントロールパネル』をクリック
『Windowsシステムツール』が開いたら『コントロールパネル』をクリックします。
『表示方法』が『カテゴリ』になっていることを確認し『システムとセキュリティ』をクリック
『コントロールパネル』が開いたら右上の『表示方法』が『カテゴリ』になっていることを確認し『システムとセキュリティ』をクリックします。
『管理ツール』をクリック
『システムとセキュリティ』が開いたら『管理ツール』をクリックします。
『サービス』をクリック
『管理ツール』が開いたら『サービス』をクリックします。
『SysMain』をクリック
『サービス』が開いたら『SysMain』をクリックします。
上のタブの『全般』をクリック
『SysMainプロバティ』が開いたら上のタブの『全般』をクリックします。
『スタートアップの種類』を『自動』にする
『全般』が開いたら『スタートアップの種類』を『自動』にしてください。
『スタートアップの種類』を『無効』にする
無効にしたいユーザーの方はこの時『スタートアップの種類』を『無効』にしてください。
『スタートアップの種類』を『自動』にして『OK』をクリック
『スタートアップの種類』を『自動』にしたら『OK』にしてください。

ここまでできたらパソコンを再起動させます。
マイコンピュータのUSBを右クリック
パソコンを再起動させたらマイコンピュータのUSBを右クリックします。
『プロバティ』をクリック
メニューが表示されたら『プロバティ』をクリックします。
『ReadyBoost』をクリック
『プロバティ』が開いたら上のタブの『ReadyBoost』をクリックします。
『このデバイスをReadyBoost専用にする』にチェックをいれる
『ReadyBoost』が開いたら『このデバイスをReadyBoost専用にする』にチェックをします。
『OK』をクリック
最後に『OK』をクリックすればReadyBoostが有効になります。

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