Google Meetでブレイクアウトセッションを使う方法!

Google Meetでブレイクアウトセッションを使う方法!

Googleの提供するWeb会議サービス・Google Meetではブレイクアウトセッションを使用することで各グループへと参加者を割り当てることができます。この記事では、Google Meetでブレイクアウトセッションを使う方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Google Meetでブレイクアウトセッションを使う方法

Googleの提供するWeb会議ツール「Google Meet」では、「ブレイクアウトセッション」機能を使用して複数のWeb会議ルームである「ブレイクアウトルーム」を作成することができます。

例えばWeb会議で参加者全員での会議を行った後に、各部署・各グループに分けて会議を行ってもらいたいというケースの場合にブレイクアウトセッションを利用することで、他のユーザーがわざわざWeb会議を新規作成ことなく各グループに分かれてWeb会議を行うことが可能となります。また、ブレイクアウトセッションの参加者はWeb会議の主催者が自由に選ぶことができるので、他のブレイクアウトルームにこの人を移動させたい…という場合にもスムーズに対応可能ですよ。この記事では、Google Meetでブレイクアウトセッションを使う方法をご紹介していきます。

Google Meetでブレイクアウトセッションを使う方法

「アクティビティ」ボタンをクリック

それでは、Google Meetでのブレイクアウトセッションを使い方を説明します。Google MeetでWeb会議を開始したら、画面右下にある「アクティビティ」ボタンをクリックしましょう。

「ブレイクアウトルーム」をクリック
「アクティビティ」の項目一覧が表示されるので、「ブレイクアウトルーム」をクリックしましょう。
 
「ブレイクアウトセッション」画面
「ブレイクアウトセッション」画面が表示されます。現在のWeb会議が「メインセッション」となり、ここにWeb会議の参加者一覧が表示されます。この参加者のうち、他のブレイクアウトルームに振り分けたいユーザーを他のブレイクアウトルームへとドラッグ&ドロップして追加しましょう。これでブレイクアウトルームへと参加者を割り当てることができますよ。

ブレイクアウトセッションに追加したユーザーはボイスチャット・チャットを行うことが可能です。また、Web会議の主催者はメインセッションから他のブレイクアウトルームへと移動することも可能です。
GoogleカレンダーでWeb会議を行うユーザーを「ゲストを追加」から追加

また、Googleカレンダーで事前にWeb会議を設定してブレイクアウトルームを作成しておくことも可能です。Web会議を設定したい日付をクリックして「Google Meetのビデオ会議を追加」をクリックしたら、Web会議を行うユーザーを「ゲストを追加」から追加しましょう。続いて設定ボタンをクリックして、各ブレイクアウトルームへユーザーをドラッグ&ドロップで割り当てて「保存」をクリックします。カレンダーに戻ったら「保存」をクリックすれば事前にブレイクアウトセッションを用意したWeb会議を作成することができますよ。


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