Google Meetのライブストリーミングとは?使い方を紹介!

Google Meetのライブストリーミングとは?使い方を紹介!

Web会議サービス・Google Meetでは、ライブストリーミング機能が備わっています。ライブストリーミング機能を利用することで配信ができますよ。この記事では、Google Meetのライブストリーミングとはどういう機能か?また使い方をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Google Meetのライブストリーミングとは?
  2. Google Meetのライブストリーミングの使い方

Google Meetのライブストリーミングとは?

Googleの提供するWeb会議サービス・Google Meetでは、Web会議だけでなくライブストリーミング機能を備えております。ライブストリーミングとは、同じグループ・組織のユーザーに向けて動画を配信することのできるサービスとなっています。その性質上、勉強会やプレゼンなどに使用すると便利ですよ。

ただしライブストリーミング配信を行うには、「Google Workspace for Education Plus」・「Enterprise Standard」・「Enterprise Plus」といった上位のプランに加入している必要があります。

Google Meetのライブストリーミングの使い方

「アプリ」から「概要」をクリック→「Google Workspace」をクリック
それでは、Google Meetのライブストリーミングの使い方を説明します。まずはライブストリーミング機能を有効にする必要があります。下記リンク先の管理コンソールページにログインしたら、左側メニューの「アプリ」から「概要」をクリックして開きます。アプリの一覧から、「Google Workspace」をクリックしましょう。
管理コンソール
「Google Meet」をクリック
使用中のアプリの一覧が表示されるので、「Google Meet」をクリックしましょう。
「ユーザーに会議のストリーミングを許可します」のチェックボックスを有効にし「保存」をクリック
「Meetの動画設定」から「ストリーム」をクリックして開き、「ユーザーに会議のストリーミングを許可します」の編集ボタンをクリックします。ストリーム項目がチェックできるようになるので、「ユーザーに会議のストリーミングを許可します。」のチェックボックスを有効にしてから「保存」をクリックして設定を完了しましょう。これで、ライブストリーミング配信を行うことができるようになります。
「Google Meetのビデオ会議を追加」をクリック

続いて、Googleカレンダーを起動します。ライブストリーミング配信を行いたい日付をクリックして開き、「タイトルと日時を追加」からライブストリーミングのタイトルと日程を決めて「Google Meetのビデオ会議を追加」をクリックしましょう。するとライブストリーム用のURLが発行されるので、これをコピーして他のユーザーに共有しておきましょう。また、「ゲストを追加」入力欄にメールアドレスを入力することで他のユーザーをライブストリーミング配信に招待することができます。設定が完了したら「保存」をクリックして予定を保存しましょう。

「ストリーミングを開始」をクリック
あとは「Google Meet に参加する」からGoogle Meetを起動します。「主催者によって、このミーティングはストリーミングするようにスケジュール設定されています」とメッセージが表示されるので、「ストリーミングを開始」をクリックします。続けてアナウンスが表示されるので、もう一度「ストリーミングを開始」をクリックすることでライブストリーミング配信が行われますよ。
「アクティビティ」をクリック
ライブストリーミング配信の録画は、画面右下の「アクティビティ」からメニューを開いて「ミーティングを録画」をクリックすることで録画が行えます。ライブストリーミング配信を終了する場合は、「ストリーミングを停止」をクリックしましょう。これで配信を終了することができます。録画した動画は、会議の主催者のGoogleドライブに保存されますよ。

ライブストリーミング配信は、管理者が許可をしていれば同じグループ・組織のユーザーの誰でもライブストリーミング配信を行うことができるようになっています。また、ライブストリーミング配信は8時間の時間制限が設けられているためこの時間が経過すると自動的に配信が終了することを覚えておきましょう。


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