Google Meetのコンパニオンモードとは?
Web会議サービス・Google Meetには、「コンパニオンモード」という機能が搭載されていることをご存知でしょうか?コンパニオン(companion)とは仲間という意味がありますが、Meetにおけるコンパニオンモードはマイク・スピーカーを無効化することのできる機能です。
リモートワークが主流になった現在でも、会社の会議室で複数人が集まっている状態でGoogle Meetによるオンラインミーティングを行うシーンもあるかと思います。その際に、会議室に集まっているユーザーのデバイスすべてでマイクとスピーカーが有効になっていると通話の音声を拾ってしまいハウリングなどが発生してしまうことがありますよね。そこで、会議室側のユーザーは1台を除きコンパニオンモードにしておくことで会話時のハウリングを避けることができます。あくまで音声が無効化されるだけなので、コンパニオンモードのユーザーもチャットや画面共有といった機能は使えるのでご安心ください。この記事では、Google Meetのコンパニオンモードの使い方をご紹介していきます。
Google Meetのコンパニオンモードの使い方
すると、ミーティングの主催者にコンパニオンモードでの参加のリクエストが送信されます。あとは主催者が、コンパニオンモードでの参加を承諾すればミーティングにコンパニオンモードで参加することができますよ。
コンパニオンモード時の使い方は普通のMeetと変わりなく、チャット・画面共有・アンケートなどのアクティビティへの参加・挙手なども問題なく行うことができます。ただしコンパニオンモードは解除ができないので、音声入力が必要な場面では退出して通常モードでの入室を行うなど手間がかかってしまう点には注意しましょう。