Google Meetで画面共有できない問題
Web会議サービス・Google Meetで、正常に画面共有できない状態になってしまったことはありませんか?画面共有できない症状が発生した場合にはいくつかの問題が考えられるので、原因ごとに対処を行ってみましょう。この記事では、Google Meetで画面共有できない場合の対処法をご紹介していきます。
Google Meetで画面共有できない場合の対処法
対応していないブラウザを使用している場合
Google Meetに正式対応しているのは、「Google Chrome」・「Mozilla Firefox」・「Microsoft Edge」・「Safari」の4つのブラウザとなっています。この4つ以外のブラウザを使用している場合はGoogle Meetが正常に動作しないので、使用するブラウザをこれらのものへと変更しましょう。これらのブラウザを使用していて画面共有ができない場合は、アップデートで最新版へと更新することで画面共有できるようになります。
スマホで画面共有できない場合
AndroidスマホやiPhoneでは、Google Meetアプリを使用して画面共有を行います。「…」ボタンをタップして開き「画面を共有」を選択したら、「共有を開始」をタップしましょう。これで画面共有が始まるので、ホームボタンからホーム画面に戻って共有したいアプリウィンドウを表示させればOKです。
もし正常に画面共有できない場合は、電波が安定しているところへと移動する・Wi-Fiを使用してデータ通信を安定させてみましょう。お互いスマホで画面共有をしたいという場合はデータ通信を安定させることで解決することができます。注意しなければならないのが、画面共有はスマホのスペックによっては正常に動作しない場合があることです。スペック不足の場合は諦めるしかありませんので注意しましょう。
会議に入り直してみる
Web会議へのアクセストラブルで画面共有だけ正常に動作しないこともあります。この場合は一度会議から退出して、再度入り直すことで画面共有ができるようになる可能性があります。
主催者以外が画面共有できない場合
アクセス許可が行われていない場合
メモリを使用しすぎている場合
画面共有ではある程度のマシンパワーを要求するのですが、もっとも大事なのがメモリの使用量です。ブラウザでタブをたくさん開いていたり、画面共有したいアプリケーション以外にもアプリケーションを複数起動しているといった状態では空きメモリの量が不足してしまい、その結果画面共有が起動しない・止まってしまうといった状態になってしまうことがあります。
この場合は、不要なタブ・アプリケーションを終了させて空きメモリを作って確保するようにしましょう。