Teamsにログインできない問題
ビジネスチャットツール・Microsoft Teamsで、何故かログインできない状態になってしまったことはありませんか?インターネット接続はできているのにエラーが起きてTeamsに入れない状態になってしまったら、原因を特定して対処を行いましょう。この記事では、Teamsにログインできない場合の対処法をご紹介していきます。
Teamsにログインできない場合の対処法
キャッシュファイルを削除する
Teamsのアプリケーションキャッシュが何故か破損しているなどのトラブルによりサインインできないことがあります。アプリケーションキャッシュが破損していることが原因である場合は、アプリケーションキャッシュを削除してから再度サインインを試してみましょう。
※エクスプローラーから直接「C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Teams」へアクセスしてもOKです。
アプリケーションキャッシュの削除が完了したら、Teamsを再起動してサインインできるかどうか試してみましょう。
「職場または学校にアクセスする」アカウントの確認を行う
Windows10ではMicrosoftアカウントを登録して紐付けすることで組織・学校でのアカウント使用ができますが、Teamsのサインイン時にここに登録したアカウントが使用されるためTeamsのサインイン時にトラブルになることがあります。登録されているアカウントを確認しておきましょう。
もしTeamsで使用しているアカウントが登録されているのにも関わらずログインできない場合は、アカウントをクリックして展開して「切断」をクリックしてから再接続を行いましょう。
パソコンの日付と時刻を更新する
日付と時刻が更新されたら、Teamsでサインインできるかどうか試してみましょう。
資格情報を削除する
Windowsでは「資格情報」というものが記録されていますが、この資格情報でエラーが発生していることが原因でTeamsにサインインできないことがあります。この場合は、Teamsに関係する資格情報を削除してリセットを行いましょう。
この操作を「Office」・「Teams」と書かれているすべての資格情報に対して行います。関連するすべての資格情報を削除したら、Teamsを再起動してサインインできるかどうか試してみましょう。
Teamsアプリを再インストールする
Teamsのアプリケーションファイルが破損していることが原因でサインインできない場合は、Teamsを再インストールしましょう。