Teamsにログインできない場合の対処法を紹介!

Teamsにログインできない場合の対処法を紹介!

ビジネスチャットツール・Microsoft Teamsにログインできない状態になってしまったことはありませんか?ログインできない原因を調べて、原因ごとに対処を行ってみましょう。この記事では、Teamsにログインできない場合の対処法をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Teamsにログインできない問題
  2. Teamsにログインできない場合の対処法

Teamsにログインできない問題

ビジネスチャットツール・Microsoft Teamsで、何故かログインできない状態になってしまったことはありませんか?インターネット接続はできているのにエラーが起きてTeamsに入れない状態になってしまったら、原因を特定して対処を行いましょう。この記事では、Teamsにログインできない場合の対処法をご紹介していきます。

Teamsにログインできない場合の対処法

キャッシュファイルを削除する

Teamsのアプリケーションキャッシュが何故か破損しているなどのトラブルによりサインインできないことがあります。アプリケーションキャッシュが破損していることが原因である場合は、アプリケーションキャッシュを削除してから再度サインインを試してみましょう。

名前欄に「%appdata%\Microsoft\Teams\」と入力し「OK」をクリック
まずは「Windowsキー+Rキー」の同時押しで「ファイル名を指定して実行」を開き、「%appdata%\Microsoft\Teams\」と入力して「OK」をクリックしましょう。

※エクスプローラーから直接「C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Teams」へアクセスしてもOKです。

「blob_storage」・「databases」・「Cache」・「IndexedDB」を選択して削除
エクスプローラーで「Teams」フォルダが開くので、フォルダ内の「blob_storage」・「databases」・「Cache」・「IndexedDB」、「Service Worker」フォルダ内の「CacheStorage」・「Database」、「Application Cache」フォルダ内の「Cache(存在している場合)」をそれぞれ削除しましょう。

アプリケーションキャッシュの削除が完了したら、Teamsを再起動してサインインできるかどうか試してみましょう。

「職場または学校にアクセスする」アカウントの確認を行う

Windows10ではMicrosoftアカウントを登録して紐付けすることで組織・学校でのアカウント使用ができますが、Teamsのサインイン時にここに登録したアカウントが使用されるためTeamsのサインイン時にトラブルになることがあります。登録されているアカウントを確認しておきましょう。

「設定」をクリック
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
「アカウント」をクリック
「Windowsの設定」ウィンドウが表示されるので、「アカウント」をクリックしましょう。
「職場または学校にアクセスする」を開き、「接続」をクリックしてTeamsで使用しているアカウントを登録
設定画面が表示されるので、左側メニューの「職場または学校にアクセスする」を開きます。もしTeamsで使用しているアカウント以外のアカウントが登録されている場合は、「接続」をクリックしてTeamsで使用しているアカウントを登録しましょう。

もしTeamsで使用しているアカウントが登録されているのにも関わらずログインできない場合は、アカウントをクリックして展開して「切断」をクリックしてから再接続を行いましょう。

パソコンの日付と時刻を更新する

「時刻と言語」をクリック
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックして「Windowsの設定」を表示させます。「時刻と言語」をクリックしましょう。
「時刻を自動的に設定する」と「タイムゾーンを自動的に設定する」のボタンをそれぞれオン→「今すぐ同期」ボタンをクリック
設定画面が開き、「日付と時刻」の項目一覧が表示されます。「時刻を自動的に設定する」と「タイムゾーンを自動的に設定する」のボタンをそれぞれオンにしてから、「今すぐ同期」ボタンをクリックして正しい日付と時刻を設定しましょう。

日付と時刻が更新されたら、Teamsでサインインできるかどうか試してみましょう。

資格情報を削除する

Windowsでは「資格情報」というものが記録されていますが、この資格情報でエラーが発生していることが原因でTeamsにサインインできないことがあります。この場合は、Teamsに関係する資格情報を削除してリセットを行いましょう。

「資格情報マネージャー」と入力しサジェストに表示される「資格情報マネージャー」をクリック
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。「Windowsの設定」ウィンドウが開いたら、検索欄に「資格情報マネージャー」と入力して、サジェストに表示される「資格情報マネージャー」をクリックしましょう。
「Windows 資格情報」をクリック
「資格情報マネージャー」ウィンドウが表示されるので、「Windows 資格情報」をクリックしましょう。
「削除」をクリック
表示されている資格情報の一覧から「Office」・「Teams」と書かれているものの右側に表示されている下矢印ボタンをクリックして展開したら、「削除」をクリックして資格情報を削除しましょう。

この操作を「Office」・「Teams」と書かれているすべての資格情報に対して行います。関連するすべての資格情報を削除したら、Teamsを再起動してサインインできるかどうか試してみましょう。

Teamsアプリを再インストールする

Teamsのアプリケーションファイルが破損していることが原因でサインインできない場合は、Teamsを再インストールしましょう。

「アプリ」をクリック
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。「Windowsの設定」ウィンドウが表示されるので、「アプリ」をクリックしましょう。
「アンインストール」をクリック
「アプリと機能」の一覧から「Microsoft Teams」を展開して、「アンインストール」からアンインストールを行いましょう。
「デスクトップ版をダウンロード」をクリック
アンインストールが完了したら、下記リンク先のMicrosoft Teams公式サイトにアクセスして「デスクトップ版をダウンロード」をクリックしてインストーラーをダウンロードして再インストールを行いましょう。
Microsoft Teams デスクトップとモバイルのアプリをダウンロード | Microsoft Teams

関連記事