コマンドプロンプトのtypeコマンドとは?

コマンドプロンプトから直接ファイルを読み込みたい・ファイルの一覧を出力したいといったケースで、このtypeコマンドを使用してみましょう。この記事では、コマンドプロンプトのtypeコマンドの使い方をご紹介していきます。
コマンドプロンプトのtypeコマンドの使い方
typeコマンドの書式
それでは、コマンドプロンプトのtypeコマンドの使い方を説明していきます。typeコマンドの書式は「type [ドライブ:][パス]ファイル名」となっています。
typeコマンドの使い方


他にも「type テキスト.txt テキスト2.txt」のように半角スペースとファイルとファイルの間に入力することで、「テキスト.txt」と「テキスト2.txt」のそれぞれのファイルの中身を表示させることができますよ。また、カレントディレクトリに存在しているすべてのテキストファイルを表示させたい場合は「type *.txt」と入力することで、すべてのテキストファイルを表示させることができます。