iPhoneでイヤホンジャックがある機種・ない機種まとめ
イヤホンジャックがないiPhoneを使っている方は多いと思いますが、以前までのiPhoneにはイヤホンジャックがあったことをご存じですか?
中にはイヤホンジャックがある機種が使いたいというユーザーの方もいらっしゃると思います。
iPhoneのイヤホンジャックって、どの機種にあるの?イヤホンジャックがある機種が知りたい!というユーザーの為に今回はiPhoneでイヤホンジャックがある機種・ない機種について解説します。
イヤホンジャックがあったのはいつまで?
イヤホンジャックがあった機種は、2015年に発売されたiPhone6sまでです。中にはイヤホンジャックがあるiPhoneを見たことがないというユーザーの方もいらっしゃると思います。
イヤホンジャックが廃止されるというニュースを当時聞いた人の中には、廃止しないで欲しいという声もありました。
イヤホンジャックとは
そもそもイヤホンジャックって何?というユーザーの方もいらっしゃると思います。
イヤホンジャックとは、有線のイヤホンを差し込む穴のことをいいます。イヤホンジャックの大きさは「φ2.5mm」、「φ3.5mm」、「φ4.4mm」の3種類があり、私たちがよく使っているイヤホンジャックは「φ3.5mm」です。
イヤホンジャックがあることで、有線のイヤホンでクリアな高音質の音楽を楽しむことができていました。
また、iPhoneを購入するとイヤホンが付属されていたのでそのイヤホンで音楽を楽しんでいた方も多くいらっしゃったと思います。
イヤホンジャックを廃止するメリットは?
イヤホンジャックを廃止することでどんなメリットがあるのか、下記で詳しく解説します。
軽量化できる
イヤホンジャックを廃止することで、iPhoneが軽量化されます。また本体を薄型にすることもできるので、ユーザーがより使いやすくなります。
カメラの性能が良くなる
イヤホンジャックを廃止することで、今までイヤホンジャックがあった場所に違う機能を追加することができます。
例えばカメラの性能に関する機能を追加することで、今までのiPhoneよりもいいカメラ性能になります。近年のiPhoneは画質向上や高度な手振れ補正など目まぐるしい進化を遂げています。
イヤホンジャックを廃止するデメリットは?
次はイヤホンジャックを廃止するデメリットについて解説します。
有線イヤホンが使えない
イヤホンジャックがなくなった大きなデメリットは、今まで使っていた有線のイヤホンが使えなくなったことです。お気に入りのイヤホンが使えず、ガッカリした方もいらっしゃると思います。
どうしても有線のイヤホンジャックを使いたい場合は、変換アダプターを使えばイヤホンジャックがないiPhoneでも有線のイヤホンを使うことができます。
充電中にイヤホンで音楽が聴けなくなった
充電しながらイヤホンジャックにイヤホンを差して音楽を楽しんでいた方もいらっしゃると思います。イヤホンジャックがなくなったことで、充電中に有線のイヤホンで音楽を楽しむことができなくなりました。
ただ無線のイヤホンを使えば充電中でも音楽を楽しむことができるので、まだ購入していない方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。