スプレッドシートの内容を自動削除する方法

Googleスプレッドシートを使用していて、シートの内容を自動削除したいと思ったことはありませんか?例えば毎日データを出力しているシートがあるとして、ログが溜まっていくと削除するのにも一苦労ですよね。そこで、シートの内容を指定して自動で削除させてみましょう。この記事では、スプレッドシートの内容を自動削除する方法をご紹介していきます。

スクリプトエディタが起動したら、下記のサンプルを例としてスクリプトを組みましょう。今回のケースではセルのクリアを行うことができる「ClearContent関数」を使用して、自動削除を行います。
function clearlist() { //sheetを取得する var sheet = SpreadsheetApp.getActive().getSheetByName('シート名'); // シートの A:D のセル範囲を取得 var range = sheet.getRange("XX:XX"); // そのセル範囲にある値をクリアする range.clearContent(); }
// 取得するシートのURL var spreadSheetUrl = 'https://docs.google.com/spreadsheets/d/XXXXXXX' // 取得するシート名 var sheetName = 'XXXXX' // レンジ var columnRenge = 'XX:XX' function clearlist() { //シートをURLにより指定 var spreadsheetAll = SpreadsheetApp.openByUrl(spreadSheetUrl); //シートの取得 var sheet = spreadsheetAll.getSheetByName(sheetName) //レンジの取得 var range = sheet.getRange(columnRenge); // そのセル範囲にある値をクリア range.clearContent(); }

あとは保存することで、指定した時刻にスクリプトが動作してシート指定したセル範囲を自動的に削除してくれますよ。以上が、スプレッドシートの内容を自動削除する方法の説明となります。