Windows10のイベントビューアの使い方をご紹介!【起動/見方】

Windows10のイベントビューアの使い方をご紹介!【起動/見方】

Windows10のイベントビューアにはシステムログなどの情報が記録されており、エラーが起きた時の原因を探るのに使ったり、プログラムの動作情報を知ることができます。この記事では、Windows10のイベントビューアの使い方をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows10のイベントビューアとは?
  2. Windows10のイベントビューアの使い方

Windows10のイベントビューアとは?

Windows10には「イベントビューア」という機能があります。

OSの起動・ログイン・シャットダウンやエラーなどのシステムログの一覧を表示させたり、それらのログの詳細を確認することができます。

Windows10のアプリケーションの動作中にエラーでアプリケーションが終了してしまった時などイベントビューアを見ることで、エラーが発生した状況の確認や原因を突き止めるのに役に立ちますよ。

Windows10のイベントビューアの使い方

それでは、Windows10のイベントビューアの使い方をご紹介します。

起動

デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」からWindows管理ツールフォルダの「イベントビューアー」をクリック
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」からWindows管理ツールフォルダの「イベントビューアー」をクリックしましょう。
イベントビューアーが起動
イベントビューアーが起動します。

見方

イベントビューアーの左側メニューからログを見たい項目をクリック
イベントビューアーの左側メニューからログを見たい項目をクリックして(画像ではシステム)選択すると、右側のウィンドウに情報・詳細・警告・エラーなどのイベントログが時系列で表示されます。

イベントログの種類をクリックすることで詳細が表示されるので、エラーならば何が起きたのかなどが分かりますよ。
特定のイベントログを検索したい場合は、画面上部の「操作ウィンドウの表示/非表示」ボタンをクリックして操作ウィンドウを表示させましょう。
画面右側に操作ウィンドウが表示されるので、「現在のログをフィルター」をクリック
画面右側に操作ウィンドウが表示されるので、「現在のログをフィルター」をクリックします。
現在のログをフィルター
「現在のログをフィルター」ウィンドウが表示されるので、日付・エラーや情報などのイベントレベル・イベントIDを設定することで該当しているイベントログを検索することができます。

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