Antimalware Service Executableとは?
Windowsのパソコンでは、バックグラウンドで様々なプロセスが動作しています。動作しているプロセスの中には必要なものから不必要なものまで様々なものが混ざっているため、必要のないプロセスは停止してパソコンの動作を軽くしたいと考えるユーザーも多いかと思います。
今回ご紹介するのは、Antimalware Service Executableです。Antimalware Service Executableとは、Windowsセキュリティのアンチマルウェア・アンチウイルス機能です。アプリケーションやインターネット上からダウンロードしたファイルをスキャンして、マルウェアやウイルスからパソコンを保護するプロセスです。Windowsセキュリティの機能の一つなので、基本的にWindowsセキュリティを有効にしている場合はAntimalware Service Executableが動作しています。
Antimalware Service Executableは削除・停止できる?
Antimalware Service ExecutableのCPU使用率が高い・メモリを食う・ディスクアクセスが多く重いと感じているユーザーの中には、Antimalware Service Executableを削除・停止させたいと考えている方もいらっしゃるかと思います。Antimalware Service Executableはレジストリ設定を変更することで無効化することが可能となっていますが、Windowsが保護されなくなる・致命的なエラーが発生する可能性があるため自己責任です。注意しましょう。
もしDisableAntiSpywareがない場合は、右クリックしてメニューの「新規」→「DWORD(32ビット)値」を作成し、名前を「DisableAntiSpyware」で作成してから上記の操作を行いましょう。
Antimalware Service Executableが重い場合の対処法
あくまで一時的な対処なので、パソコンを使い終える場合は保護を再度有効にしておきましょう。