win32kfull.sysでブルースクリーンのエラーが発生する場合の対処法!

win32kfull.sysでブルースクリーンのエラーが発生する場合の対処法!

Windowsのパソコンで、「win32kfull.sys」によるブルースクリーンエラーが発生してしまい困ってしまったことはありませんか?この記事では、win32kfull.sysでブルースクリーンのエラーが発生する場合の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. win32kfull.sysでブルースクリーンのエラーが発生する問題
  2. win32kfull.sysでブルースクリーンのエラーが発生する場合の対処法

win32kfull.sysでブルースクリーンのエラーが発生する問題

Windowsのパソコンを使用していて、プリンターから印刷を行おうとしたらいきなりブルースクリーンが発生してしまい困ってしまったことはありませんか?

「デバイスに問題が発生したため、再起動する必要があります。」・「停止コード:APC_INDEX_MISMATCH」・「失敗した内容:win32kfull.sys」と表示されており、ブルースクリーンの原因がこのwin32kfull.sysによるものだということが分かります。これはWindows Updateの更新プログラムにより特定のプリンターを使用して印刷を行おうとした場合にシステムに問題が発生してしまうことが原因となっています。実際に、2021年3月にはWindows10向けの更新プログラムによるwin32kfull.sysでのブルースクリーンのエラーが発生した事例があり、同月15日に配布された更新プログラムで修正が行われています。

 

win32kfull.sysでのブルースクリーンのエラーの解決方法は、Microsoftによる更新プログラムの配布を待つことです。更新プログラムが配布されたらダウンロード・インストールを行うことで、win32kfull.sysによるブルースクリーンのエラーを回避することができますよ。

win32kfull.sysでブルースクリーンのエラーが発生する場合の対処法

「設定」をクリック
それでは、win32kfull.sysでブルースクリーンのエラーが発生する場合の対処法を説明します。まずはデスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
「更新とセキュリティ」をクリック
「Windowsの設定」ウィンドウが表示されるので、「更新とセキュリティ」をクリックしましょう。
「更新プログラムのチェック」ボタンをクリック
「設定」ウィンドウが表示されるので、「Windows Update」項目の「更新プログラムのチェック」ボタンをクリックしましょう。これで最新のWindows Updateのダウンロード・インストールが行われます。インストールが完了したら、Windowsを再起動しましょう。再起動後には、win32kfull.sysによるブルースクリーンエラーは回避できるようになりますよ。

もしWindows Updateが配信されていない場合は、Microsoftの公式サイトにアクセスしてみてアップデートがWeb上で配信されていないかどうか確認しましょう。Webサイトでは配信されているものの、まだWindows Updateには組み込まれていないというパターンもあります。


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