Insertキーの上書きモードを無効にしたい
Windowsのパソコンのキーボードにある「Insertキー」を間違って押してしまうと、「上書きモード」になってしまいます。上書きモードは、入力済みのテキストがカーソルの右側にある状態で入力を行うとそのまま入力した文字に上書きされてしまうため厄介ですよね。この記事では、Insertキーの上書きモードを無効にする方法をご紹介していきます。
Insertキーの上書きモードを無効にする方法
それでは、Insertキーの上書きモードを無効にする方法を説明します。当記事では、レジストリを編集してInsertキーを無効化する方法をご紹介します。もしWordで上書きモードになった時に対処ができればいいという方は、下記リンク先の記事をご覧ください。
- 0000(1列目):00 00 00 00 00 00 00 00
- 0008(2列目):02 00 00 00 00 00 52 E0
- 0010(3行目):00 00 00 00
入力は「00」であれば0を二回押す、「02」であれば0→2のように押せば入力がされます。バイナリ値の編集が完了したら、パソコンの再起動を行いレジストリを適用しましょう。再起動後にはInsertキーそのものが無効化され、Insertキーを押しても上書きモードに移行しないようになりますよ。
あとはパソコンを再起動すれば、再度Insertキーが使用できるようになりますよ。