ショップの商品で、分類が分かるようにタグを付ける「タグ付け」という行為がありますよね。SNSなどのWebサービスではハッシュタグという関連ワードをタグ付けすることで同じ話題を探すことができるなど、タグ付けという行為は便利なものとなっています。
このタグ付け、実はWindows10のフォルダやファイルにも行うことができるのをご存知でしょうか?
この記事では、Windows10のフォルダやファイルをタグ付けする方法をご紹介していきます。
Windows10のフォルダ・ファイルをタグ付けするメリット
Windows10のエクスプローラーでは、フォルダやファイルは名前や種類・更新日でソートされます。ですが、ビジネスで使うファイルなどで様々な名前や種類のフォルダ・ファイルがごちゃ混ぜになってしまうと、一般的なソートではファイル管理がしづらくなってしまうこともありますよね。
そこでフォルダ・ファイルをタグ付けすれば、名前や種類がバラバラであっても一目で「〇〇関連のフォルダ・ファイルだ」といった感じに分かりやすくなりますよ。
Windows10のフォルダ・ファイルをタグ付けする方法
Windows10のフォルダ・ファイルのタグの付け方のコツ
日付でタグ付けする
日付でタグを付けると、作業を行った日ごとにファイルをまとめられます。主にビジネスで何かのプロジェクトの作業を行っている際などに役に立ちます。
名前でタグを付ける
取引先の名前などでタグ付けすると、その人に関連したファイルだということが一目で分かるようになります。「田中さん」といった形でタグ付けすれば、シンプルながらもとても分かりやすくなりますね。
名前でのタグ付けは写真のファイル管理にも便利です。写真を撮影した場所の名前や写真に写っている動物の名前などの情報でタグ付けすると、思い出のアルバムを閲覧する時にスムーズに見たい写真を見ることができますよ。
記号を使う
「名前を付けてまとめるほどじゃないけど、分類分けしたい」というファイルがある場合には、記号を使うのが便利です。
大雑把なジャンル分けをすることができるので、検索の際にも困ることがないのが便利なポイントです。