Googleフォームで複数回答(複数選択可)のアンケートを作成したい

Googleフォームでのアンケートは、基本的に一つの質問につき一回答となっていますね。ですが、設定を変更することで回答を複数選択可能な質問を作成することができます。
複数回答可の質問文を作成できれば、一つの質問項目でいくつかの回答を求めたいという場合に便利ですね。
この記事では、Googleフォームで複数回答(複数選択可)のアンケートを作成する方法をご紹介していきます。
Googleフォームで複数回答のアンケートを作成する方法
それでは、Googleフォームで複数回答のアンケートの作成方法・プレビューの確認や結果の集計について・回答制限のかけ方のついて説明していきます。
複数回答(複数選択可)のアンケートの作り方

まずは質問文を記述し、「選択肢を追加または『その他』を追加」をクリックして回答を増やしましょう。



プレビュー・結果の集計について

フォーム上部の目のアイコンをクリックすることで、作成したフォームのプレビューを確認することができます。

プレビューでの動作確認であっても、実際にフォームを動作させた場合と同様に結果が届きます。

画像のようにグラフ化されているため、一目で確認しやすいのがいいですね。
回答数の制限は可能?
複数回答アンケートを作成したけど、回答できる数は2つまで・3つまでにしたいという場合もありますよね。もちろん、回答数の制限をかけることも可能ですよ。



制限用項目の使い方ですが、一番左のメニューで「選択する最低個数(最低限入力しなければならない数)」「選択する最多個数(入力できる最大数)」「選択する個数(入力しなければならない数)」の指定が可能です。
「数値」欄には設定したい数を入力して、「カスタムのエラーテキスト」には選択数の条件を満たしていない時に表示されるエラーメッセージを入力しましょう。

画像は回答を3つまでに制限した質問の項目ですが、回答を4つ選択した時点で項目が赤くなり「3つまで!」とエラーメッセージが表示されていることが確認できますね。
このように、エラーメッセージが表示されていれば制限がかけられていますよ。