Googleフォームの結果をExcelに連携する方法を紹介!

Googleフォームの結果をExcelに連携する方法を紹介!

Googleフォームでアンケートを取った際に、それらの結果をExcelに連携したいと思ったことはありませんか?ファイルをダウンロードして、Excelで確認できますよ。この記事では、Googleフォームの結果をExcelに連携する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Googleフォームの結果をExcelに連携したい
  2. Googleフォームの結果をExcelに連携する方法

Googleフォームの結果をExcelに連携したい

Googleフォームでアンケートや出欠確認を取った際に、それらの結果をExcelに連携したいと思ったことはありませんか?Excelを使用しているユーザーの場合は、Googleフォームからフォームの結果を確認するのではなくExcelで結果の確認を行ったり、データの編集や共有を行いたいと思う方もいらっしゃるかと思います。

この場合は、ファイルをダウンロードしてExcelで取り扱うことができます。この記事では、Googleフォームの結果をExcelに連携する方法をご紹介していきます。

Googleフォームの結果をExcelに連携する方法

「回答」タブ→「…」をクリック
それでは、Googleフォームの結果をExcelに連携する方法を説明していきます。まずはGoogleフォームを開き、対象のフォームの「回答」タブをクリックしましょう。右上に表示される「…」をクリックして、メニューを開きます。
「回答をダウンロード(.csv)」をクリック
表示されるメニューの中から「回答をダウンロード(.csv)」をクリックしましょう。これでブラウザのダウンロードフォルダに、フォームの回答データがCSVファイルとしてダウンロードされます。
ダウンロードしたアイコン
ダウンロードしたフォームの回答データはCSVのままダウンロードされることもありますが、基本的にはZIP形式のファイルで圧縮されてダウンロードされます。ですので、アーカイバを使用して解凍を行い中身のCSVファイルを取り出しましょう。
文字化けしているファイル
ここで注意しなければならないのは、ダウンロードしてすぐにCSVファイルを開いても画像のように文字化けが起きているためすぐに操作を行うことができないという点です。この文字化けは、文字コードを変更するだけで改善することができます。
「ファイル」→「名前を付けて保存」をクリック
文字コードを変更するには、メモ帳アプリなどのテキストエディタを起動してCSVファイルを読み込ませます。この記事では、メモ帳アプリを使用しています。CSVファイルを読み込ませたら、「ファイル」をクリックしてメニューから「名前を付けて保存」をクリックしましょう。
「エンコード」を「ANSI」に変更して「保存」をクリック
「名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されるので、ダイアログボックス下部の「エンコード」を「ANSI」に変更して「保存」をクリックしてCSVファイルの上書き保存を行いましょう。ExcelでこのCSVファイルを開いたままだと、上書き保存ができない点には注意しましょう。
文字化けが改善されたか確認
あとはExcelで再度CSVファイルを開いてみると、このように文字化けが改善されていることが確認できますよ。以上が、Googleフォームの結果をExcelに連携する方法となります。

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