iPhoneのロック画面の使い方をご紹介!通知を表示させない方法とは?

iPhoneのロック画面の使い方をご紹介!通知を表示させない方法とは?

iPhoneのロック画面は自分好みにカスタマイズ可能です。例えば壁紙やコントロールセンター、通知の有無や「ウィジェット」の配置や「手前に傾けてスリープ解除」機能を使うかどうかなど設定が可能です。この記事ではロック画面のカスタマイズ方法を紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。


目次[非表示]

  1. iPhoneのロック画面とは?
  2. iPhoneのロック画面を設定する方法
  3. iPhoneのロック画面の詳細を設定する

iPhoneのロック画面とは?

iPhoneのロック画面

iPhoneやiPadのロック画面とは、スリープを解除した画面の事をいいます。人によっては好きな写真や絵に設定しているお馴染みの画面です。

スリープを解除してロック画面にするには側面の電源ボタンを押してください。

iPhone 6s以降のモデルなら本体を傾ける方法やiPhone 8ではホームボタンを押す、iPhone Xでは画面を触るなどの方法でもスリープ画面の解除ができます。

スリープ画面からロック画面に切り替えることは誰でもできますが、ロック画面からホーム画面に切り替えるにはiPhoneの持ち主がパスコードなどの設定をしている場合、パスコードを知らない人には開くことができません。

しかしロック画面にはアプリの通知が表示され、LINEやメールの内容が自分以外にも分かってしまう可能性もあります。

そこで今回は、iPhoneのロック画面の使い方と通知を表示させない方法をご紹介します。

今までロック画面を何となく使っていたユーザーの方も多いと思います。今回の記事を読んで頂き、ロック画面をより自分らしくカスタマイズしてください。

iPhoneのロック画面を設定する方法

ロック画面は壁紙や時計のカスタマイズができます。

iPhoneの「設定」を開き「壁紙」をタップ
ロック画面の壁紙の設定方法はiPhoneの「設定」を開き「壁紙」をタップします。
「壁紙」が開いたら「壁紙を選択」をタップ
「壁紙」が開いたら「壁紙を選択」をタップします。
「選択」にある設定したい画像をタップ
「選択」にある設定したい画像をタップします。
画像を選択したら下の「設定」をタップ
画像を選択したら下の「設定」をタップします。
「ロック中の画面に設定」または「両方に設定」をタップ
するとメッセージが表示されるので「ロック中の画面に設定」または「両方に設定」をタップしてください。これでロック画面の画像が変更されました。
ロック画面は壁紙を白に変更すると自動的に黒になる
通常ロック画面の時計は白ですが、壁紙を白に変更すると自動的に黒になります。

iPhoneのロック画面はパスコード、Touch ID、Face IDなのでロックされています。勿論ロックなしに設定することも可能です。

通知機能もロック画面にはあり、アプリのお知らせや不在着信のお知らせなども表示されます。

iPhoneのロック画面の詳細を設定する

iPhoneのロック画面でできることがいくつかあります。その詳細設定について解説します。

1.カメラ

ロック画面を左にスワイプ
ロック画面を左にスワイプしてください。
カメラが起動
するとカメラが起動され、素早く撮影することができます。中にはカメラを表示させたくないというユーザーもいらっしゃると思いますが、今現在ロック画面からカメラを起動させない方法はありません。

2.コントロールセンター

ロック画面で下から上にスワイプ、iPhone X以降のユーザーの方は電池マークの所らへんから上から下にスワイプさせればコントロールセンターが表示されます。

コントロールセンターにはミュージックや電卓など便利な機能がたくさんありますが、中にはロック画面でコントロールセンターを表示させたくないというユーザーの方もいらっしゃると思います。

そんな時はロック画面でコントロールセンターを表示させないように設定してください。

「Face IDとパスコード」以前は「Touch IDとパスコード」をタップ
まずiPhoneの設定を開きiPhone X以降は「Face IDとパスコード」以前は「Touch IDとパスコード」をタップしてください。
「Face IDとパスコード」または「Touch IDとパスコード」が開いたら「コントロールセンター」をオフ

「Face IDとパスコード」または「Touch IDとパスコード」が開いたら「コントロールセンター」をオフにしてください。

3.通知センター

ロック画面の真ん中から上にスワイプすると通知センターが表示されます。わざわざロックを解除しなくても通知が見れるのでとても便利なのですが、誰かに通知を見られてしまう危険性もあります。

通知センターを人に見られたくないユーザーの方は下記の方法で通知センターをオフにしてください。

iPhoneの設定を開きiPhone X以降は「Face IDとパスコード」以前は「Touch IDとパスコード」をタップ
まずiPhoneの設定を開きiPhone X以降は「Face IDとパスコード」以前は「Touch IDとパスコード」をタップしてください。
「Face IDとパスコード」または「Touch IDとパスコード」が開いたら「通知センター」をオフ
「Face IDとパスコード」または「Touch IDとパスコード」が開いたら「通知センター」をオフにしてください。

4.ウィジェット

ウィジェット
ウィジェットとはロック画面を左から右にスワイプさせると今日の予定などが表示される画面です。こちらの画面もすぐに今日の予定が確認でき便利なんですが、自分が良く使うアプリの情報も表示されるので嫌だ・・・というユーザーの方も。
「Face IDとパスコード」または「Touch IDとパスコード」が開いたら「今日の表示」をオフ
そんなユーザーの方はまずiPhoneの設定を開きiPhone X以降は「Face IDとパスコード」以前は「Touch IDとパスコード」をタップしてください。

「Face IDとパスコード」または「Touch IDとパスコード」が開いたら「今日の表示」をオフにしてください。

5.手前に傾けてスリープ解除

iPhone 6s以降のiPhoneでは「手前に傾けてスリープ解除」の機能が標準になっています。簡単にロック解除ができるので便利なのですが、ちょっと傾けるだけで解除されてしまうので自分の意志とは関係なく解除されて困っているというユーザーの方も。

「画面表示と明るさ」が開いたら「手前に傾けてスリープ解除」をオフ
そんな時はiPhoneの「設定」を開き「画面表示と明るさ」をタップします。「画面表示と明るさ」が開いたら「手前に傾けてスリープ解除」をオフにしてください。

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