シャドウバースで死神が出て来る条件とは?

シャドウバースで死神が出て来る条件とは?

Shadowverse(シャドウバース)では、バトルやアリーナ(2Pick)にて長期戦になった時に気をつけなければ行けないことがある。それは死神が現れる前に勝利をしなければ行けないことです。出て来る条件とリスクに関してまとめました。


目次[非表示]

  1. シャドウバースの「死神」って何?
  2. 「死神」のリスクを背負ったデッキ
  3. 冥府への道
  4. 新たなる運命
  5. 天翼を食う者
  6. これがその映像
  7. 冥府系デッキに有効なカード
  8. エクスキューション
  9. オーディン
  10. まとめ

シャドウバースの「死神」って何?

シャドウバースでは、バトルアリーナをプレイする際、 30枚もしくは40枚のカードを選択して構成するデッキの作成が必要となる。 普通にバトルをしている場合には、あまりお目にかかることはないが、 お互いの手札の入りが悪い場合(事故った場合)や デッキのコンセプトを成立させる為に長期戦になる場合がある。

プレイ中は、その30枚もしくは40枚のデッキから カードをランダムに引いていきますが、 デッキの枚数が制限されているということは、 手札が尽きてしまった場合はどうなるのか?と 考えたことはあるだろうか? そうです。ここまで話せば検討がつくと思いますが、 手札がなくなってしまうと負けになります。

それを知らせる際にのみ「死神」カードが出現します! 「死神」が出現すると、どれだけ不利でも有利な状況でも それを引いたリーダー死神によって消滅します。

「死神」のリスクを背負ったデッキ

冒頭に記した様に、普通にバトルをした場合に そこまでの長期戦になることは少ない。

では、どんなデッキを使用した際にこのリスクを背負うのか? 「手札をすべて捨て、捨てたカード1枚につき〇〇」 この能力を持ったカードは少ないが、この能力を活かしたデッキが存在する。

それが 冥府デッキだ! 通常、上記の能力のカードを単体で見た時には、 手札の入りが悪く、「引き直したい」「リセットしたい」という時の お助けアイテムとしか捉えない場合が多いと思いますが、

冥府への道

自分のターン終了時、自分の墓場が30枚以上なら、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに6ダメージ。

この能力を有効に発動させる為には、 デッキのカードをいち早く無くしていかなければ成立しない。 その時に必要となって来るのが、 「手札をすべて捨て、捨てたカード1枚につき〇〇」 という能力を持つカードです!

新たなる運命

手札をすべて捨て、捨てたカード1枚につきカードを1枚引く。

天翼を食う者

ファンファーレ 手札をすべて捨て、捨てたカード1枚につき+1/+1する。

ただし、「自分の墓場が30枚以上なら...」とあるので、 アリーナの2Pickでは、使用することは出来ませんね! そして、通常のバトルでも残りが、10枚という怖さがあります。 万が一、このカードでのみ攻撃を想定する場合、 1枚で6ダメージなので、リーダーを倒すには、4ターン 2枚で12ダメージなので、リーダーを倒すには、2ターン 最大の3枚でも18ダメージなので、リーダーを倒すのに2ターンが必要。 成立すると守護などに関係なく、フォロワーもリーダーも 全てに与えられるので、相手もなす術なしという殺傷能力の高いデッキです。 しかし、その間に自分のリーダーを守るカードが 運良く守護になる確率も低く、リスクが高い! 残りの枚数を見ても 完全に長期戦には向いていないデッキと言えます。 そして、このデッキが事故った場合は、 「死神のカウントダウン」がプレイヤーに 大きなプレッシャーをかけて、 手札1枚1枚が重くなっていきます。 そして最後の一枚を引き、 その時が来ると、どれだけ優勢な状況でも 「死神」がリーダーの命を狩り(刈り)に来ます。

これがその映像

15分程度と少し長いので、その部分だけ見たい方は、 「14:40」辺りまで進めてご覧下さい!

冥府系デッキに有効なカード

では、 こんな強力な攻撃を仕掛けて来るデッキに遭遇した場合 どの様に対抗をしたら良いのでしょうか? 見極める際の相手からのサインは、 「新たなる運命や天翼を食う者を使用する」 = 80〜90%が「冥府系デッキ」なのでは?と 疑った方が無難だと思います。 そして相手はアミュレットです。 フォロワー同士の殴り合いで破壊は出来ません! では、やっぱりこれを使うしかありませんね!

エクスキューション

相手のフォロワー1体か相手のアミュレット1つを破壊する。

こちらのデッキはミッドレンジかコントロール系で構成して、 相手の軸を破壊してしまえば、じっくり遊んで、 3・2・1 はい。おしまい! アミュレットを主軸にするデッキは多いので、 対策としてもコスト的にも持ちやすいカードだと思います。

オーディン

ファンファーレ 相手のフォロワー1体か相手のアミュレット1つを消滅させる。

高コストで、熾天使くらいにしか使用したくありませんが、 引きが悪かった時の為の4枚目のカードとして、 こちらも引く確率を上げることで、回避出来る可能性が上がります。 さすがにこちらも3枚用意すると、デッキがアンバランスになるので、 そこまでのリスクを抱える必要はないのではと思います。

まとめ

死神はトークンに入るのでしょうか?w その死神をあえて召喚させるコンセプトのデッキとして、 「死神召喚デッキ」とか「ババ抜きデッキ」とか 今後出て来ないですかね?カードをあまり切らなくでも 勝利出来るデッキを作成するには、手札の入りとフォロワーの追加が 出来るカード多く含ませる必要があるので、EPも重要ですね! いろいろとコンセプトの置き場所によって 面白いデッキがどんどん出来て来ると思うので、 有名になった既存デッキに囚われずに もっと自由な発想をして、トランプの様に いろんな遊び方が出来るとシャドウバースの楽しみ方も グーンと広がっていくと思います。

第3弾 ライズ・オブ・バハムート では TCG(トレーディングカードゲーム)界に 新たなジャンルを生み出す可能性があり注目されております。 この機会に自分が名付けたデッキが有名になると 嬉しいのかなと思いますので、 日々、研究と分析を楽しみましょう!