インスタグラムに投稿できる画像サイズとは?
インスタグラムに投稿できる画像サイズ(解像度)に制限はありませんが、投稿形式によって最適な画像サイズが異なります。特に意識しなければならないのがアスペクト比(縦横比)です。
推奨されているアスペクト比ではない画像を投稿した場合、画像が切られてしまい、表示できない部分がでてきてしまいます。そのためインスタグラムをしっかり活用する場合、投稿する画像サイズを意識しなければなりません。
気になる投稿する画像サイズですが、画像の場合はアスペクト比が1:1の正方形、1.91:1の横長、4:5の縦長のいずれかが推奨されています。これらのアスペクト比以外の画像を投稿する場合、自動的にトリミングされてしまいます。インスタグラムの投稿は画像をタップして最大化表示できない仕様であるため、トリミングされた部分は元画像を持っている投稿者以外確認することができません。
インスタグラムのストーリーズも先ほど紹介した3種類のアスペクト比が使えますが、ストーリーズの場合は全画面表示して閲覧することが一般的であるため、アスペクト比が9:16の縦長画像が推奨されています。
インスタグラムに長方形の画像を投稿する方法
インスタグラムに投稿する画像はアスペクト比が1:1の正方形、1.91:1の横長、4:5の縦長が推奨されています。このいずれかの画像サイズで投稿すれば勝手にトリミングされて切れてしまうことはありません。
対応したアスペクト比の画像であれば何でも構いませんが、16:9などの画像サイズ調整するにはアスペクト比が違いすぎて加工が難しいという場合もあるでしょう。そういう方のために長方形の画像を投稿する方法も用意されているのでその方法を紹介します。
インスタグラムで調整する方法
インスタグラムを投稿する画像のアスペクト比が決められていますが、インスタグラム側で調整する機能が用意されています。
この状態でインスタグラムに投稿してみてください。投稿テキストなど他の要素は自由に編集して構いません。
投稿した内容を確認すると、明らかにインスタグラムで推奨されていない長方形画像も、長方形のまま画像の隅が切れることなく投稿されているのを確認できます。
この方法を使えばスマホのカメラで撮影した横長・縦長の写真もそのまま投稿可能です。
アプリを使用する
Twitterなどインスタグラム以外でも使用する予定がある場合は、使いやすいように他のアプリで調整しておすすめです。その中でもオススメなのが「正方形さん」です。Android・iOS両方に対応しています。
こちらのアプリを使うことで余白を追加してトリミングさせずに正方形に加工することが可能です。
縦長画像の場合は赤枠内一番左の項目、横長画像は中央の項目をタップすると適切な設定になります。
これでインスタグラムに適したアスペクト比率1:1の正方形画像が完成しました。スマホのアルバム・ギャラリーに保存しているのでインスタグラム以外でも使用可能です。