SharePointの検索でヒットしない問題

SharePointの検索でファイル・フォルダを検索しようとしても、上手く検索がヒットしない状態になってしまい困ってしまったことはありませんか?SharePointの日本語検索は精度が低いことに定評があるため、検索に一苦労します。この記事では、SharePointの検索でヒットしない場合の対処法をご紹介していきます。
SharePointの検索でヒットしない場合の対処法
titleを使用して検索を行う

SharePointにおいて「title」は「名前」列の用語になっているので、ファイル名のみを絞って検索を行いたい場合は「title:(検索するキーワード)」と入力することでファイル名のみを検索することが可能です。
日本語の検索精度を向上させる方法
日本語の名前のファイルが別の言語として認識されているため全文検索で検索しても何もヒットせず結果が表示されない場合、ドキュメント単位で日本語を言語として指定することで検索精度を向上させることができます。

まずは画面右上の設定ボタンをクリックして「設定」メニューを開き、「サイト情報」をクリックしましょう。

サイト情報の設定が表示されるので、「すべてのサイト設定を表示」をクリックしましょう。

「サイトの設定」画面が表示されるので、「Webデザイナーギャラリー」項目の「サイト列」をクリックしましょう。

サイト列の項目一覧が表示されるので、「作成」をクリックしましょう。

「列の作成」画面が表示されるので、「列名」に「search_language」と入力して「この列の情報の種類」を「1行テキスト」に設定します。
※英語や他の言語を扱う場合は「選択肢」を選び、「ぞれぞれの行に選択肢を入力してください」欄に言語名を入力しておきましょう。

続いて「既定値」項目で「テキスト」を選択した状態で入力欄に「ja」と入力して、画面右下の「OK」ボタンをクリックしましょう。

これで、「ユーザー設定の列」項目に「search_language」が追加されました。

続いてドキュメントに戻り、画面右上の設定ボタンをクリックして「ライブラリの設定」をクリックします。

ライブラリの設定項目一覧の「サイト内の既存の列から追加」をクリックしましょう。

「列の選択」画面は用事されるので、「サイト列の選択元」のプルダウンメニューから「ユーザー設定の列」を選択して、「利用可能なサイト列」から「search_language」を選択して「追加」ボタンをクリックして「追加する列」にsearch_languageが移動したことを確認したら「OK」ボタンをクリックしましょう。

これでドキュメントに「search_language」項目が追加されました。ここで検索のクローラーに認識させるために、「グリッドビューでの編集」をクリックして日本語のファイルならどれでもいいので「search_language」の項目に「ja」と入力してグリッドビューを完了しましょう。

続いて画面右上の設定ボタンをクリックしてメニューから「ライブラリの設定」をクリックします。

「全般設定」項目一覧の「詳細設定」をクリックしましょう。

項目一覧の中から「ドキュメント ライブラリ インデックスの再作成」ボタンをクリックします。

「ドキュメントライブラリインデックスの再作成」ウィンドウが表示されるので、「ドキュメント ライブラリ インデックスの再作成」ボタンをクリックしましょう。これでインデックスの再作成が行われます。

その次は、検索スキーマの設定を行います。ドキュメントで画面右上の設定ボタンをクリックして「サイト情報」→「すべてのサイト設定を表示」をクリックしましょう。

「サイトコレクションの管理」項目の「検索スキーマ」をクリックしましょう。

「クロールされたプロパティ」をクリックして、「フィルター」項目の「クロールされたプロパティ」に「search_language」と入力して「→」ボタンをクリックしましょう。ここで検索結果が表示されればOKです。表示されない場合は5~10分程度待ってから再度検索しましょう。

続いて「管理プロパティ」をクリックして開き、「フィルター」項目の「管理プロパティ」に「language」と入力して「→」ボタンをクリックしましょう。

検索結果の「language」をクリックしましょう。

一番下にスクロールして「クロールされたプロパティへのマッピング」項目の「マッピングの追加」をクリックしましょう。

「クロールされたプロパティの選択」画面が表示されるので、「クロールされたプロパティ名の検索」欄に「search_language」と入力して「検索」ボタンをクリックします。「クロールされたプロパティの選択」に「ows_search_language」と「ows_q_TEXT_search_language」が表示されるので、それぞれ選択して「OK」をクリックして追加しましょう。

「クロールされたプロパティへのマッピング」に2項目が追加されたことを確認したら、「OK」ボタンをクリックして設定を完了しましょう。
あとはドキュメントを開き、手作業でファイルの「search_language」列に「ja」を割り当てていけばOKです。