Wordでフィールドを追加する方法を紹介!

Wordでフィールドを追加する方法を紹介!

Microsoft Wordには、フィールドという機能が搭載されています。フィールド機能は、ページ番号・目次・索引など様々な項目のフィールドを挿入することのできる機能です。この記事では、Wordでフィールドを追加する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Wordでフィールドを追加する方法
  2. Wordでフィールドを更新する方法

Wordでフィールドを追加する方法

Microsoft Wordには、フィールドという機能が搭載されています。フィールド機能は、ページ番号・目次・索引など様々な項目のフィールドを挿入することのできる機能です。この記事では、Wordでフィールドを追加する方法をご紹介していきます。

「クイックパーツ」→「フィールド」をクリック
それでは、Wordでフィールドを追加する方法を説明していきます。まずはフィールドを使用するために、フィールドを表示状態にしておきましょう。フィールドは、「Altキー+F9キー」の同時押しで表示・非表示を切り替えることができます。続いてウィンドウ上部の「挿入」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「テキスト」項目の「クイックパーツ」メニューから「フィールド」をクリックしましょう。
「フィールドの名前」一覧から「Date」を選択→日付を表示する書式を選択→「書式を更新時に変更しない」のチェックボックスを任意で設定して、「OK」をクリック
「フィールド」の設定ダイアログボックスが表示されます。画像の例では日付のフィールドを使用するため、「フィールドの名前」一覧から「Date」を選択しています。続いてフィールドプロパティの「日付の書式」から日付を表示する書式を選択しましょう。「書式を更新時に変更しない」のチェックボックスを任意で設定して、「OK」をクリックしましょう。
日付のフィールドの「{DATE---\*MERGEFORMAT-}」を追加できた
これで、日付のフィールドの「{DATE---\*MERGEFORMAT-}」を追加することができました。このように、フィールドは選択してから簡単に追加することができます。

Wordでフィールドを更新する方法

フィールドを選択した状態で、「F9キー」を押す
Wordで追加したフィールドを更新する方法ですが、上記の「Wordでフィールドを追加する方法」で追加した日付のフィールドを例として説明します。フィールドを選択した状態で、「F9キー」を押して操作を行いましょう。他にも「Ctrlキー+Aキー」で文書全体を選択してから操作を行うことで、すべてのフィールドの更新を行うことができます。
最新の日付を表示できた
これでフィールドが更新され、最新の日付を表示させることができました。これが、基本的なフィールの使い方となります。ちなみにフィールドを右クリックして表示されるメニューから「フィールドの更新」ボタンをクリックすることでも日付を更新することができます。

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