WordでIFによって条件によって表示を分ける方法!

WordでIFによって条件によって表示を分ける方法!

Microsoft Wordを使用していて、IFを使用して条件によって表示を分けたいと思ったことはありませんか?Wordでも、IFを使用して表示分けが可能ですよ。この記事では、WordでIFによって条件によって表示を分ける方法をご紹介しています。


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  1. WordでIFによって条件によって表示を分ける方法

Microsoft Wordを使用していて、IFを使用して条件によって表示を分けたいと思ったことはありませんか?Microsoft Excelでは、IF関数を使用することで条件に合致している場合とそうでない場合の表示を変更することができますよね。

Wordでも、フィールドコートに数式を入力することでIFを使用して条件による表示分けを行うことが可能となっています。この記事では、WordでIFによって条件によって表示を分ける方法をご紹介していきます。

WordでIFによって条件によって表示を分ける方法

名前・点数・結果からなる表
それでは、WordでIFによって条件によって表示を分ける方法を説明していきます。画像の例では、表内にテストの点数が入力されています。このテストの点数が80点以上であれば「OK」・80点未満の場合は「NG」が表示されるようにIFを使用して表示を分けるように設定していきます。
「結果」セルにカーソルを置いて「Ctrlキー+F9キー」を同時押し→「{if{=b2}>= 80 OK NG}」と入力
まずは「後藤」の「結果」セルにカーソルを置いて、「Ctrlキー+F9キー」の同時押しを行います。これでフィールドコートが挿入されるので、「IF 条件 真の場合 偽の場合」のように条件式を入力していきます。画像の例では、「{if{=b2}>= 80 OK NG}」と入力しています。
「Shiftキー+F9キー」の同時押し→「F9キー」でフィールドの更新
あとは「Shiftキー+F9キー」の同時押しを行いフィールド結果を表示してから、「F9キー」でフィールドの更新を行いましょう。「後藤」の点数は「40」なので、結果は「NG」が返りました。
残りのセルにも同様にIFの数式を入力
残りのセルにも、同様にIFの数式を入力していきましょう。最後にF9キーで結果を更新することで、IFによって決めた条件の表示分けを行うことができました。以上が、WordでIFによって条件によって表示を分ける方法の説明となります。

Mifrosoft Excelと違いセルに直接数式を入力するのではなく、フィールドコートを使用するという点や入力する数式に多少の違いがあるためExcelと入力操作や数式を混同しないように注意しましょう。


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