Notionの同期ブロックの使い方について紹介!

Notionの同期ブロックの使い方について紹介!

Notionの同期ブロックをご存知ですか?同期ブロックとは複数のページで同期ができるブロックのことで、作成すれば複数のページで共有して使うことができます。この記事では、Notionの同期ブロックの使い方について紹介します。


目次[非表示]

  1. Notionの同期ブロックの使い方
  2. 同期ブロックのメリットは?
  3. 同期ブロックを使う際の注意点

Notionの同期ブロックの使い方

Notionを使っている方、同期ブロックを使っていますか?中には同期ブロックって何?というユーザーの方もいらっしゃると思います。

同期ブロックとは複数のページで同期ができるブロックのことで、作成すれば複数のページで共有して使うことができます。テキスト、画像、表など様々なコンテンツが使用できます。

Notionの同期ブロックってどうやって使うの?Notionの同期ブロックの使い方が知りたい!というユーザーのために今回は、Notionの同期ブロックの使い方について紹介します。

同期ブロックを作成する方法

まずは同期ブロックを作成する方法を解説します。

新しく同期ブロックを作りたいところに『/sync』と入力
新しく同期ブロックを作りたいところに『/sync』と入力してください。

これで新しく同期ブロックを作ることができます。

すでに作成したブロックを同期ブロックにしたい!という時があります。そんな時は下記の手順でブロックを同期ブロックに変換してください。

左側に表示された6つの点をクリック
同期ブロックにしたいブロックを選択してください。

すると左側に6つの点が表示されるので、クリックします。
『同期ブロック』をクリック
メニューが表示されたら『ブロックタイプの変換』にカーソルを置き、右に表示されたメニューの『同期ブロック』をクリックします。

これで普通のブロックが同期ブロックになります。

同期ブロックのメリットは?

同期ブロックのメリットがいまいち分からない・・・というユーザーの方もいらっしゃると思います。

同期ブロックを使うメリットは、複数のページにまたがった情報を1つ1つ編集する必要がないことです。1つのページの同期ブロックを編集すれば残りのページの同期されたブロックも編集されるので、作業をスムーズにすることができます。仕事の効率化を図りたいという方はぜひ使ってみてください。

同期ブロックを使う際の注意点

同期ブロックを使う際にはいくつかの注意点があります。注意点について下記で詳しく解説いたします。

アクセス権限を確認する

同期ブロック内のコンテンツは誰でも自由にできるわけではありません。同期ブロック内はアクセス権限がないと表示されないという注意点があります。アクセス権限がない人が同期ブロックを見た場合は『アクセス不可 このビューで参照されているデータベースへのアクセス権がありません』と表示されます。

もし同期ブロック内が表示されないというユーザーの方がいれば、その方にアクセス権限があるか確認してください。

ただ、大事な内容の同期ブロックの場合は不用意にアクセス権限を渡さないように注意しましょう。

同期を1度に解除できるのはオリジナルブロックだけ

同期ブロックを削除したいのに削除できない・・・という経験をされたことはありませんか?同期ブロックはオリジナルの同期ブロックのみです。

コピーされた同期ブロックでは残念ながら解除することができません。

同期ブロックが機能しない時がある

同期ブロックを作成したのに機能しない・・・という時があります。そんな時は一度Notionを再起動させてください。もしNotionを再起動させても問題が解決しない場合は、ブラウザのキャッシュとクッキーを削除してください。これで正常に同期ができるようになります。


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