タスクマネージャーを起動するショートカットキー
しかし近年のWindowsでは、この方法を使うとログオン画面を経由することになってしまうため、ショートカットとは言いづらいのが現状です。
ですが、実は直にタスクマネージャーを開くことのできるショートカットキーが存在します。
それは「Ctrlキー+Shiftキー+Escキー」の同時押しです。
こちらのショートカットキーを使うと、即座にタスクマネージャーを開くことができますよ。
その他タスクマネージャーの開き方
補足情報としてショートカットキー以外でのタスクマネージャーの開き方を紹介しておきます。更にそのあとに、では一番最速でタスクマネージャーを開く方法について考察します。
タスクバーから開く
スタートメニューから開く
タスクマネージャーの最速の開き方は？
上記で紹介した4つの方法でタスクマネージャーを開くのにどれくらいの時間がかかるのか計測してみました。
スタートメニューから開く 約9秒
スタートメニューからの起動は複雑なうえに、「すべてのアプリ」に新規アプリが表示されている場合はフォルダの位置がずれてしまうので、その分タイムが伸びてしまいます。
タスクバーから開く 約1.4秒
マウス操作のみでも、慣れていれば1秒程度でタスクマネージャーを開くことができます。タスクバーがフリーズしてしまったなどのレアケースでなければ、マウス操作の場合はタスクバーから開くと良いでしょう。
Ctrlキー+Altキー+Deleteキーで開く 約2.2秒
画面遷移があることが原因で、ショートカットキーを使っているのにも拘らず全くショートカットできていないという結果になってしまいました。
Ctrlキー+Shiftキー+Escキーで開く 計測不能の早さ
これこそ真にショートカットキーと言っていいでしょう。入力した瞬間にはタスクマネージャーが開くので、パソコンのスペックが一般的なレベルならまず快適にタスクマネージャーを開くことができます。
以上の結果から、タスクマネージャーの最速の開き方は「Ctrlキー+Shiftキー+Escキー」で開く」となりました。おすすめの開き方なので、ぜひ覚えてみてくださいね。