Windows Error Reporting Serviceとは?

Windowsのパソコンは、バックグラウンドで各種サービスが動作しています。動作しているサービスには様々なものがありますが、必要のないサービスは停止させることでWindowsの負担を取り除くことができますよ。
今回ご紹介するサービスは「Windows Error Reporting Service」です。
Windows Error Reporting Serviceとは、名前の通りアプリケーションなどのエラーが発生した際に、そのエラーの報告(フォールト報告)や解決方法の配信を許可するサービスとなっています。OSのサービスなので削除はできません。
Windows Error Reporting Serviceは停止しても大丈夫?
Windows Error Reporting Serviceは停止しても大丈夫かどうかと言いますと、特に停止しても問題はありません。
一般のユーザーからすると、Windows Error Reporting Serviceの問題レポートは見ても意味が分からないことがほとんどであり、またレポートが出てくるまでに動作が重いこともあり、停止したほうがアプリケーションの再起動などをスムーズに行えるでしょう。
Windows Error Reporting Serviceの停止方法

デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windows管理ツール」フォルダを展開して「サービス」をクリックしましょう。


次に、「サービスの状態」の一覧にある「停止」ボタンをクリックすることで、Windows Error Reporting Serviceを停止させることができます。