「XnView」のインストール方法・使い方・評判などについて徹底解説!

「XnView」のインストール方法・使い方・評判などについて徹底解説!

Windows標準のビューアでは表示できない画像があります。それら表示できない画像も表示できてしまうのがXnViewです。XnViewはビューワーとしての機能だけでなく編集機能もあるため使い方さえわかれば非常に便利です。今回はXnViewの使い方を紹介します。


目次[非表示]

  1. 「XnView」は無料で使える写真管理ソフト!
  2. XnViewをインストールする方法
  3. XnViewの使い方

「XnView」は無料で使える写真管理ソフト!

XnViewとは、500種類以上の形式に対応した画像ビューワーです。

PNGやJPGなどの一般的な画像形式だけでなく、PDFやPSD(Photoshop)などにも対応しているので、ビューワーとして非常に優秀です。そのため、Windows10標準のフォトビューアでは表示できないマイナーな形式の画像もXnViewなら表示できるでしょう。

画像ビューワーとしての機能だけでなく、変換機能や編集機能も搭載されており、簡単な加工(トリミングや反転・色合い調整など)であれば他の編集ソフトに頼ることなくXnViewだけで完結させることが可能です。

Zipファイルの中にある画像表示にも対応しており、画像ビューアの中では評判も高いです。

XnViewをインストールする方法

まずはXnViewをダウンロードしましょう。公式サイトからもダウンロード可能ですが、ダウンロードリンクが非常にわかりにくいため窓の杜からのダウンロードをお勧めします。

XnView - ダウンロード
[窓の杜からダウンロード]をクリック
[窓の杜からダウンロード]をクリックしてインストーラをダウンロードしてください。

インストーラーをダウンロードしたら起動します。

インストーラーを[English]のまま次に進む
インストーラーは日本語に対応していませんので[English]のまま次に進みましょう。
ライセンスの同意画面で[I accept the agreement]を選択して次に進む
ライセンスの同意画面が表示されます。[I accept the agreement]を選択して次に進みます。
インストール先を選択して進む
インストール先はそのままで大丈夫です。次に進みましょう。
プラグインを選択する
XnViewはプラグインを使うことで機能拡張することができますが、インストール時に利用するプラグインを選択することが可能です。

プラグインを導入すればトリミングなどの加工機能が追加されたりデフォルトでは対応していない形式の画像を読み込むこともできるようになります。はじめからあったほうがいいプラグインは自動的に選択されていますので、よくわからないままチェックを外さないように注意しましょう。

スタートメニューに関する設定
スタートメニューに関する設定もデフォルトのままで構いません。
ショートカットをデスクトップに作成するか選択する
ショートカットをデスクトップに作成したくない場合[Create a desktop shortcut]のチェックを外しておいてください。

最後にインストール直前の確認画面が表示されます。[Install]を押してインストールを実行しましょう。

「Completing the XnView Setup Wizard」の画面
「Completing the XnView Setup Wizard」が表示されたらインストール完了です。セットアップウィザードを終了しましょう。

XnViewの初回セットアップ

セットアップ画面
XnViewを起動するとセットアップ画面が表示されます。セットアップ画面では言語設定などいくつかの項目が表示されます。

Windows10の言語設定が日本語であれば自動的に日本語化されていますが、日本語になっていない場合は右上の項目から[Japanese...]を選択してください。選択すると日本語化されます。

それ以外の項目を編集する必要はないので、[OK]を押してセットアップを完了しましょう。

XnView
これでXnViewが使えるようになります。

XnViewの使い方

ここからはXnViewの使い方を紹介していきます。

画像を表示する

XnViewのフォルダツリー
XnViewを開くと左側にフォルダツリーが表示されているはずです。

こちらのフォルダツリーから、表示したい画像があるフォルダを開きます。

画像のサムネイルの一覧表示
画像があるフォルダを開くと、右側に画像のサムネイルが一覧表示されます。
画像をクリックして大きくプレビュー表示させる
こちらの画像をクリックすると、下に少し大きくプレビュー表示されます。

表示されるサイズはXnViewのウィンドウサイズに依存するためフルサイズで表示されるとは限りません。

フルサイズで表示したい場合は画像をダブルクリックします。

画像がフルサイズで表示された画面
するとこのように画像がフルサイズで表示されます。F11キーを押すとタスクバーや他のメニュー項目などを全て非表示にして全画面表示することも可能です。
タブを移動して元の画像選択画面に戻る
こちらの画面はタブで管理できるので、元の画像選択画面に戻りたい場合はタブを移動するだけで戻れます。

ちなみに画像をクリックして選択した状態でエンターキーを押してもフルサイズで表示することが可能です。画像表示に関するショートカットは、エンターキーでフルサイズ表示、F11キーで全画面表示できることを覚えておけば大丈夫です。

画像をカテゴリーごとに分ける

パソコンで画像や写真を管理する場合ほとんどの方はフォルダで分けているでしょう。

ですが、フォルダで分けると一枚の画像に「夏の思い出・旅行全部」といった2つ以上のカテゴリーで分けたい場合、同じ画像をコピーしなければなりません。

分ける際にやや面倒ですし、その画像を加工する場合は両方とも同じ加工をするか加工するたびにコピーしなければなりません。

そういう時はXnViewのカテゴリー分け機能を使いましょう。

左メニューのタブを切り替えてカテゴリーごとのツリーを表示する
デフォルトだと左にはフォルダツリーが表示されています、左メニューのタブを切り替えることでカテゴリーごとのツリーを表示することができます。

カテゴリー分けのやり方は簡単で、カテゴリー名の箇所に画像をドラッグ&ドロップするだけです。

画像のラベルアイコンの表示
カテゴリ属性が与えられると、画像左上に小さなラベルアイコンが表示されます。

試しにドラッグアンドドロップしてカテゴリー属性を与え、そのカテゴリをクリックして開いてみましょう。

カテゴリー分けした画像だけが表示された画面
カテゴリー分けした画像だけが表示されたはずです。

フォルダ分けと違ってカテゴリーは複数登録することができるので、上記サンプルだと「写真・アイコン」というように2つ以上設定することが可能です。

フォルダわけでは難しいくらい画像が大量にある場合は活用するといいでしょう。

壁紙に設定する

XnViewから直接壁紙を設定することが可能です。

壁紙に設定したい画像を右クリックしてメニューを表示
まず壁紙に設定したい画像を右クリックしてメニューを表示してください。
[壁紙に設定]にカーソルを合わせ、設定方法を選択する
このメニューの下の方にある[壁紙に設定]にカーソルを合わせ、設定方法を選択します。

画像に歪みをあまり発生させたくない場合は[デスクトップに合わせる(比率を保つ)]を選択するようにしてください。

デスクトップの背景を確認する
クリックした後デスクトップの背景を確認してみてください。壁紙が反映されているはずです。

わざわざエクスプローラーを開く必要がないので、XnViewを多用するようになった後だととても便利です。

編集機能

ここからは編集機能を簡単に紹介していきます。

画像をフルサイズ表示した画面
画像の編集は必ずフルサイズ表示した画面で行います。

フルサイズ表示の方法は画像を表示する方法で紹介していますのでそちらを参考にしておいてください。

トリミング

ツールバーのトリミングアイコンをクリック
トリミングをする場合は、画像上部ツールバーのトリミングアイコンをクリックします。

画面内で何か変化があるわけではありませんが、クリックした後にトリミングしたい範囲をドラッグしてください。

トリミングしたい範囲を選択する
このように範囲選択されるはずです。

この状態でもういちどトリミングアイコンをクリックしてみてください。画像がトリミングされて小さくなります。この状態ではまだ保存されていません。

保存する場合はCtrlキーを押しながらSキーを押します。

上書き確認画面で[はい]をクリック
すると上書き確認画面が表示されるので[はい]をクリックします。これでトリミングされた結果が保存されます。

回転

円を描く矢印アイコンをクリック
画像を回転させたい場合は円を描く矢印アイコンをクリックします。
画像を90度回転させる
クリックするたびに90 度回転します。1度単位で回転させる機能はありません。

回転した後保存したい場合はCtrlキーを押しながらSキーを押して保存してください。保存するのを忘れると回転していない元の画像のままになります。