iPhoneで動画が再生できない
最近ではテレビを見る時間よりもiPhoneでYouTubeやニコニコ動画などの動画配信サイトを見ているというユーザーの方は多いと思います。生配信やビデオなど自分が見たいジャンルがすぐに見れてとても便利です。
しかし動画を見ようと思ったら動画が再生されない、見れない・・・というケースがあります。
どうして動画が再生できないの?何が原因なの?というユーザーの方の為に今回はiPhoneで動画再生できない場合の対処法を紹介します。
iPhoneで動画再生できない場合の対処法
それではiPhoneで動画再生ができない場合の対処法を解説します。
1.通信制限がかかっている
なぜだか月末になると動画が再生できない・・・というユーザーの方もいらっしゃると思います。そんなユーザーの方は通信制限がかかっている可能性があります。
iPhoneを契約した際にデータ通信の上限を設定している方が多いと思います。
Wi-Fi環境下やカメラロールの動画は正常に再生されるという時は通信制限がかかっている可能性が高いので、データ通信の上限が超えていないか確認してください。
もし毎月、通信制限がかかり困っているという場合は別のプランを検討してみてはいかがでしょうか。
2.電波が悪い
電波が悪いと動画の読み込みが遅いなどの問題が発生します。電波がいいところに所に移動し、動画が再生されるか確認してください。
可能であればWi-Fi環境に移動して動画が再生されるか確認してください。
3.iPhoneに対応していない拡張子を再生している
iPhoneはどの動画でも再生されるというわけではありません。iPhoneに対応している拡張子はmp4・mov・m4vの3つです。この3つ以外の拡張子の動画はiPhoneでは再生できません。
そんな時はパソコンでiPhoneに対応している拡張子に変更し、iPhoneに動画を送ってください。
iPhoneに対応している拡張子に変更した動画ならiPhoneで再生され、見ることができます。
4.履歴とWebサイトデータを削除する
iPhoneには履歴やWebサイトデータを保存してくれる機能があります。とても便利な機能ですが、毎回保存されているとiPhoneの動作が遅くなる原因になります。そんな時はiPhoneの履歴やWebサイトデータを削除してください。
ただし履歴やWebサイトデータを削除すると履歴が確認できない、保存していたサイトのIDやパスワードが削除されます。サイトのIDやパスワードなどを保存している場合は、消えてしまう前にメモを取るなどの対処をしておいてください。
iPhoneの履歴やWebサイトデータを削除する方法は下記の通りです。
5.カメラロールの動画が再生されない
YouTubeなどのインターネットの動画ではなくカメラロールの動画が再生されない・・・というケースがあります。
カメラロールを開いた時『ストレージの空き容量がありません』という表示は出てきていませんか?『ストレージの空き容量がありません』という表示が出た場合、ストレージの空き容量がないことが動画が再生されない原因です。
不要なアプリや動画、写真などを削除しストレージの容量を増やしてください。
また古い動画や写真などはiCloudにデータを移動させ、iPhoneの本体にあるデータは削除するのもおすすめです。
また、再起動すると動画が再生されるようになった!というケースもあるので一度再起動させてみてください。
6.修理に出す
いろいろ試したけど改善されない・・・という時はiPhoneをAppleストアなどに持っていきメンテナンス・修理に出してみてくださいね。