Windows11でレジストリを編集したい
Windows11のパソコンで、レジストリを編集したいと思ったことはありませんか?「レジストリ」とは、Windowsのシステム・ハードウェア・ユーザープログラム・アプリケーションなどの様々なシステム情報が格納されているデータベースのことを指します。
Windowsでは様々な情報をレジストリに保存するため、Windowsの設定などもレジストリから読み込んでいるのです。ですのでレジストリエディターでレジストリを編集することで、Windowsの設定・アプリケーションの設定などを直接変更することができますよ。ただしレジストリを変更した際にミスがあるとパソコンの動作に不具合が生じてしまったり、最悪の場合は起動も満足にできなくなってしまう恐れがあります。レジストリの編集は完全に自己責任になりますので、十分注意して作業を行いましょう。この記事では、Windows11でレジストリを編集する方法をご紹介していきます。
Windows11でレジストリを編集する方法
ここで注意しなければならない点ですが、冒頭で説明している通りシステムの根幹であるレジストリを変更した際にミスがあるとパソコンに不具合が生じるどころか起動も満足にできなくなってしまうことも珍しくありません。変更するレジストリの値を十分に確認して、その上で事前にバックアップを取っておくことを推奨します。
エクスポート範囲は「選択された部分」か「すべて」から選択することができます。通常は「選択された部分」を選べば問題ありませんが、幅広く編集を行うという場合には「すべて」で一括でバックアップしておくほうが手間が省けますよ。