Windows11でバックアップを取得する方法を紹介!

Windows11でバックアップを取得する方法を紹介!

Windows11のパソコンを使用していて、故障したらどうしよう・・・と心配になったことはありませんか?万が一の事態に備えて、バックアップを取っておくことをおすすめします。この記事では、Windows11でバックアップを取得する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows11でバックアップを取得したい
  2. Windows11でバックアップを取得する方法

Windows11でバックアップを取得したい

Windows11のパソコンを使用していて、パソコンが故障した際にデータを失いたくない場合は「バックアップ」を定期的に行いデータを取得して復元できるようにしておくことをおすすめします。この記事では、Windows11でバックアップを取得する方法をご紹介していきます。

Windows11でバックアップを取得する方法

バックアップと復元(Windows7)にアクセスする

それでは、Windows11でバックアップを取得する方法を説明していきます。Windows11でバックアップを取る方法ですが、Windows7・8・10で使用できた「バックアップと復元」をWindows11でも使用してバックアップすることができますよ。バックアップには時間がかかるので、時間に余裕がある時に行いましょう。

「コントロールパネル」をクリック
まずはバックアップに使用する外付けHDDやSSD・USBメモリを接続しておきましょう。デスクトップ画面下部のタスクバーからスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「cp」と入力して表示される検索結果の「コントロールパネル」をクリックしましょう。
「表示方法」の種類を「大きなアイコン」に変更→「バックアップと復元(Windows7)」をクリック
コントロールパネルが表示されます。ウィンドウの右上に表示されている「表示方法」の種類をクリックして「大きなアイコン」に変更します。大きなアイコンの一覧から、「バックアップと復元(Windows7)」をクリックしましょう。
「バックアップの設定」をクリック
バックアップと復元が開きます。「ファイルのバックアップまたは復元」項目の「バックアップの設定」をクリックしましょう。
「次へ」をクリック
「バックアップの設定」ダイアログボックスが表示されます。「バックアップを次に保存」の一覧から、外付けHDDやSSD・USBメモリをクリックして選択したら「次へ」をクリックして進みましょう。
「自動選択(推奨)」を選択したら「次へ」をクリック
「バックアップの対象」で、「自動選択(推奨)」か「自分で選択する」のどちらかを選択する必要があります。基本的には「自動選択(推奨)」で問題ないでしょう。選択したら「次へ」をクリックして進みます。
「スケジュールの変更」をクリック
「バックアップ設定の確認」画面が表示されたら、「スケジュールの変更」をクリックしましょう。
「バックアップの頻度」画面
「バックアップの頻度」画面では、バックアップのスケジュールを指定することができます。「スケジュールに従ってバックアップを実行する」のチェックボックスが有効になっていることを確認したら、「頻度」・「日」・「時刻」のプルダウンメニューからバックアップを行う間隔と日時を指定しましょう。指定が完了したら「OK」をクリックして設定を適用します。
「設定を保存してバックアップを実行」をクリック
「バックアップ設定の確認」画面に戻ったら、「設定を保存してバックアップを実行」をクリックしましょう。これでバックアップが始まりますよ。バックアップの進行状況は「ファイルのバックアップまたは復元」画面に表示されます。バックアップが完了するまでは、パソコンの電源を落とさないように注意してください。

バックアップ処理が完了したら「Windowsバックアップは正常に完了しました」と表示されるので、エクスプローラーでバックアップを保存したメディアを確認してバックアップファイルが作成されているかどうか確認しましょう。ここで作成したバックアップファイルは、「ファイルのバックアップまたは復元」項目で「ファイルの復元」をクリックすることで適用することができますよ。

回復ドライブを作成してバックアップを取る

「回復」をクリック
USBメモリに回復ドライブを作成して、Windows11のOSのバックアップを取ることも可能です。回復ドライブの作成を行うには、コントロールパネルの項目一覧から「回復」をクリックしましょう。
「回復ドライブの作成」をクリック
「高度な回復ツール」の項目一覧が表示されます。「回復ドライブの作成」をクリックしましょう。
「次へ」をクリック
回復ドライブの作成ウィンドウが表示されます。「システムファイルを回復ドライブにバックアップします。」のチェックボックスをオンにしてから「次へ」をクリックしましょう。

少し待つと、「USBフラッシュドライブの接続」が表示されます。「ドライブは32GB以上のデータを格納できる必要があり、ドライブ上のすべてのデータは削除されます。」と書かれており、32GB以上の容量のUSBメモリーが必要なこと・USBメモリー内のデータが削除されることを確認しておきましょう。USBメモリーを接続したら、「次へ」をクリックします。

これで、回復ドライブの作成が行われます。しばらく待つと「回復ドライブの準備ができました」と表示されて作成が完了するので、「完了」をクリックしましょう。以上の操作で、回復ドライブを作成することができますよ。

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