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Googleスプレッドシートで使用可能な関数の1つに、「DATEDIF関数(デートディフ)」というものがあります。DATEDIF関数とは、2つの日付から期間を求めて指定した単位で結果を表示することのできる関数ですよ。この記事では、スプレッドシートのDATEDIF関数の使い方をご紹介していきます。
スプレッドシートのDATEDIF関数の使い方
それでは、スプレッドシートのDATEDIF関数の使い方を説明していきます。まずは、DATEDIF関数の数式から説明していきます。DATEDIF関数の数式は「=DATEDIF(開始日,終了日,単位)」となります。第1引数の「開始日」で、期間の開始日を数値か文字列で指定します。第2引数の「終了日」も同様に、期間の終了日を数値か文字列で指定します。第3引数の「単位」は、カウントする単位を指定します。単位は、下記の通りとなります。
- "Y":期間内の年数を求める。
- "M":期間内の月数を求める。
- "D":期間内の日数を求める。
- "YM":1年未満となる月数を求める。
- "YD":1年未満となる日数を求める。
- "MD":1ヶ月未満となる日数を求める。
![D2セルに「=DATEDIF(C2,B5,"Y")」と入力](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/106/117/original.jpg?1708469598)
![経過年数を求めることができた](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/106/118/original.jpg?1708469719)
![E2セルに「=DATEDIF(C2,B5,"D")」と入力](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/106/121/original.jpg?1708469790)
![経過日数を求めることができた](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/106/120/original.jpg?1708469786)