Googleドライブに表示される匿名の動物アイコン
自分がファイルやフォルダのオーナーの場合でファイルを共有している場合に、閲覧者や編集者として登場している匿名の動物達が誰なのか正体が気になりますよね。
もしも知らない人に共有していたら大変です。今回はこのGoogleドライブに登場する匿名の動物がどういう場合に表示されるのか解説していきます。
Googleドライブに表示される匿名の動物アイコンの正体は?
まずGoogleスプレッドシートやドキュメントの共有アイテムでユーザーが閲覧者としている場合に、ユーザーのアイコンと匿名か動物のアイコンが表示される2パターンがあります。
ユーザーのアイコン
個別に共有アイテムに招待している場合や、編集権限を持っているユーザーが他のユーザーを招待した場合などユーザーが招待により特定できる場合はユーザーのアイコンが表示されます。
匿名の動物アイコン
匿名の動物のアイコンを手っ取り早く再現したい場合は自分でファイルの共有で限定公開でリンクを生成し、Chromeのシークレットウィンドウでアクセスすると匿名の動物アイコンが登場します。
ちなみにこの匿名の動物アイコンがどのユーザーなのかは、確認することが出来ません。誰かわからず心配という方はぜひGoogleドライブの権限の見直しをして対処しましょう。
Gooeleドライブの権限を見直そう
Googleドライブは気軽にファイルやフォルダを共有できるため、使い方を間違えると意図しない共有の仕方をしていて、知らない人に流入される危険性があります。
ぜひ一度共有ファイルやフォルダで共有者の権限や設定を見直ししましょう。特に匿名の動物のアイコンが登場した場合は、個別に招待していないユーザーがアクセスできる状態であるので、ぜひ一度設定を見直しましょう。
Googleドライブの共有や解除の方法については以下の記事にまとめていますので、あわせてご確認ください。