![](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/106/893/original.png?1711249850)
Googleスプレッドシートで、ノットイコールの条件をつける方法をご存知でしょうか?ノットイコールは、「等しくない」ということを表していますが、スプレッドシートでノットイコールに関わる関数や記号を使用することで対象が等しくないかどうかを判別することが可能となっています。この記事では、スプレッドシートでノットイコールの条件をつける方法をご紹介していきます。
スプレッドシートでノットイコールの条件をつける方法
それでは、スプレッドシートでノットイコールの条件をつける方法を説明していきます。ノットイコールの条件付を簡単に行うには、「NOT関数(ノット)」を使用しましょう。NOT関数の数式は、「=NOT(セル)」となります。指定したセルにTRUEが入力されていればFALSEが、FALSEが入力されていればTRUEが返ります。
![C3セルに「=NOT(B2)」と入力](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/106/887/original.jpg?1711249031)
![結果に「FALSE」が返った](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/106/888/original.jpg?1711249159)
![D2セルに「=B2<>C2」と入力](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/106/889/original.jpg?1711249190)
![結果は「TRUE」が返った](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/106/890/original.jpg?1711249233)
![C2セルに「=NOT(B2<70)」と入力](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/106/891/original.jpg?1711249503)
![D2セルに「=IF(NOT(B2<70),"OK","NG")」と入力](http://cdn2.aprico-media.com/production/imgs/images/000/106/892/original.jpg?1711249680)
以上が、スプレッドシートでノットイコールの条件をつける方法の説明となります。