スプレッドシートで売上の計算を行う方法を紹介!

スプレッドシートで売上の計算を行う方法を紹介!

Googleスプレッドシートを使用して、売上の計算を行いたいと思ったことはありませんか?売上の集計は、簡単な関数だけを使用してシンプルに行うことができますよ。この記事では、Googleスプレッドシートで売上の計算を行う方法をご紹介していきます。


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  1. スプレッドシートで売上の計算を行う方法

Googleスプレッドシートを使用して、売上の計算を行いたいと思ったことはありませんか?売上を集計するのに、Excelではなくスプレッドシートを使用したいという方もいらっしゃるかと思います。売上の計算は、簡単に行うことができますよ。この記事では、スプレッドシートで売上の計算を行う方法をご紹介していきます。

スプレッドシートで売上の計算を行う方法

B12セルに「=SUM(B2:B11)」と入力
それでは、スプレッドシートで売上の計算を行う方法を説明していきます。画像の例では、10日間の売上のデータをスプレッドシートに入力して売上を求めていきます。A列に日数を入力して、B列に売上を入力する形ですね。画像の例では、B12セルに「=SUM(B2:B11)」と入力して、売上の合計値を表示するように設定しています。
日数ごとに売上のデータを入力していくことで、自動的に売上合計価格に合計値が入力された
あとは日数ごとに売上のデータを入力していくことで、自動的に売上合計価格に合計値が入力されていきますよ。注意点ですが、売上を入力する際には税金を除外して入力するようにしましょう。税金を含めて入力してしまうと、一律10%の場合後から計算して税金を除外すればいいのですが軽減税率が混じっていて8%も含んだ状態になっている場合計算するのが困難になってしまいます。
「消費税率」列に「=IF(C2="E"10%,8%)」と数式を入力
1日ごとに売上を集計する場合は、画像の例のように消費税率を8%と10%で区別するようにデータを入力しておきましょう。「消費税率」列に「=IF(C2="E"10%,8%)」と数式を入力することで「区分」列の「T(テイクアウト)」・「E(イートイン)」を参照して、それぞれの区分に応じた税金を適用した税込価格を表示させることができますよ。

以上が、スプレッドシートで売上の計算を行う方法の説明となります。基本的にはSUM関数などの簡単な関数だけで、売上をまとめて集計することができますよ。様々な店舗を同時運営していたりECサイトなども活用しているという場合はデータを細かく分けてVLOOKUP関数などを使用するといった形になるかとは思いますが、通常の売上のまとめ方であれば上記の方法で問題ないでしょう。ぜひ試してみてくださいね。


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