スプレッドシートのFILTER関数の使い方を紹介!

スプレッドシートのFILTER関数の使い方を紹介!

Googleスプレッドシートで使用できる関数の1つに、FILTER関数というものがあります。FILTER関数とは、指定した条件に一致するデータを抽出することができる関数です。この記事では、スプレッドシートのFILTER関数の使い方についてご紹介していきます。


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  1. スプレッドシートのFILTER関数の使い方

Googleスプレッドシートで使用できる関数の1つに、「FILTER関数(フィルター)」というものがあります。FILTER関数とは、指定した条件に一致するデータを抽出することができる関数です。この記事では、スプレッドシートのFILTER関数の使い方についてご紹介していきます。

スプレッドシートのFILTER関数の使い方

それでは、スプレッドシートのFILTER関数の使い方を説明していきます。まずは、FILTER関数の数式から説明します。FILTER関数の数式は「=FILTER(配列,含む,[空の場合])」となっています。第1引数の「配列」で、データを抽出するリストを配列の引数として指定します。この引数は必須です。第2引数の「含む」で、データを抽出する条件の設定を行います。こちらの引数も必須です。第3引数の「空の場合」で、該当するデータが存在しなかった場合に表示させる値を設定します。この引数は省略可能です。

表からFILTER関数によるデータの抽出を行いたい
実際に、FILTER関数を使用してみましょう。まずは、単一条件に一致するデータを抽出する方法から説明します。画像の表から、FILTER関数によるデータの抽出を行っていきます。
F2セルに「=FILTER(A2:D11,D2:D11=4)」と入力
この例では、左側の表から「レビュー」列の数値が「4」のデータを右側の表に抽出しようとしています。F2セルに「=FILTER(A2:D11,D2:D11=4)」と入力します。
レビューが「4」のデータを抽出できた
これで、レビューが「4」のデータを抽出することができました。ちなみに上記例では「からの場合」を省略していますが、該当するデータがない場合は「#CALC!」エラーが返ってしまうという点に注意しましょう。
「=FILTER(A2:E11,(E2:E11>=60)+(D2:D11=4))」と入力して、複数条件に一致するデータを抽出
またFILTER関数では、複数条件に一致するデータを抽出することも可能です。画像の例では「=FILTER(A2:E11,(E2:E11>=60)+(D2:D11=4))」とすることで、「ユーザー評価」列が「60以上」または「チェック」列が「4」の条件を指定して抽出を行っています。
「ユーザー評価」が「60以上」または「チェック」が「4」のデータを抽出することができた
これで、「ユーザー評価」が「60以上」または「チェック」が「4」のデータを抽出することができました。これを「ユーザー評価」列が「60以上」かつ「チェック」列が「4」のAND条件にしたい場合は、「含む」を「(E2:E11>=60)*(D2:D11=4)」にすればOKです。

上記の例のように、FILTER関数では「=(等しい)」・「>=(以上)」・「<=(以下)」・「<>(等しくない)」・「>(より大きい)」・「<(より小さい)」といった比較演算子を使用することができますよ。以上が、スプレッドシートのFILTER関数の使い方の説明となります。


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