スプレッドシートでソートする方法を紹介!

スプレッドシートでソートする方法を紹介!

Googleスプレッドシートを使用していて、シート内の表をソートしたいというシーンもあるかと思います。表内のデータをソートすることで、知りたい情報を分かりやすくチェックすることができますよ。この記事では、スプレッドシートでソートする方法を説明しています。


目次[非表示]

  1. スプレッドシートでソートする方法

Googleスプレッドシートを使用していて、シート内の表をソート(並べ替え)したいというシーンもあるかと思います。表内のデータをソートすることで、知りたい情報を分かりやすくチェックすることができますよ。この記事では、Googleスプレッドシートでソートする方法を説明していきます。

スプレッドシートでソートする方法

昇順・降順でソートする方法

表をソートしたい
それでは、Googleスプレッドシートでソートする方法を説明していきます。ここでは、画像例の表をソートしていきます。
「データ」タブ→「範囲を並べ替え」→「列◯を基準に昇順で範囲を並べ替え」か「列◯を基準に降順で範囲を並べ替え」をクリック
まずはソートしたい表の範囲を選択(ヘッダーも含めてOK)して、画面上部の「データ」タブをクリックします。メニューが表示されるので、「範囲を並べ替え」のサブメニューから「列◯を基準に昇順で範囲を並べ替え」か「列◯を基準に降順で範囲を並べ替え」をクリックしましょう。
表を降順で並べ替えることができた
これで、ソートを行うことができますよ。画像の例では、表を降順で並べ替えたものです。選択範囲にヘッダーが含まれていますが、問題なくソートできていることが確認できますね。このように、昇順と降順でのソートは簡単に行うことができます。

列を指定・複数条件を指定してソートする方法

続いては、列を指定・複数条件を指定してソートする方法の説明です。上記の操作方法では始点となる列のみを指定して昇順・降順でソートをしていますよね。これを、任意の列を指定したり複数条件を当てはめてソートすることも可能となっています。

「データ」タブ→「範囲を並べ替え」→「範囲の並べ替え詳細オプション」をクリック
画面上部の「データ」タブをクリックしてメニューを開き、「範囲を並べ替え」のサブメニューから「範囲の並べ替え詳細オプション」をクリックしましょう。
「データにヘッダー行が含まれている」のチェックボックスをオンにする
「範囲~を並べ替え」ダイアログボックスが表示されます。範囲にヘッダーを含んでいる場合は「データにヘッダー行が含まれている」のチェックボックスをオンにしておきましょう。

「並べ替え条件」のプルダウンメニューから対象の列を選択して、「昇順」か「降順」のボタンをクリックして指定してから「並べ替え」をクリックすれば列を選択してソートすることができます。更に条件を追加する場合は、「並べ替えの基準となる別の行を追加」をクリックしましょう。

「並べ替え条件」と「次の条件」の順で列を指定したら「並べ替え」をクリック
これで条件を追加することができるので、「並べ替え条件」と「次の条件」の順で列を指定したら「並べ替え」をクリックしましょう。これで、複数条件でのソートを行うことができますよ。

フィルタをかけてソートする方法

メニューを開き、「フィルタを作成」をクリック
Excelと同様に、表にフィルタをかけて簡単にソートすることもできますよ。表を範囲選択した状態で画面上部のメニューバーから「もっと見る」をクリックして隠れているメニューを開き、「フィルタを作成」をクリックしましょう。
表にフィルタをかけることができた
これで表にフィルタがかかるので、ヘッダーの右側に表示されているフィルタのボタンをクリックして表示されるソート項目から任意のソートを行うことが可能です。様々な条件でソートしたい場合は、フィルタを使用してみてくださいね。

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