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Googleスプレッドシートで使用できる関数の1つに、「PROPER関数(プロパー)」というものがあります。PROPER関数とは、指定したアルファベットの文字列の先頭の文字を大文字に・2文字目以降の文字を小文字に変換することのできる関数ですよ。この記事では、スプレッドシートのPROPER関数の使い方をご紹介していきます。
スプレッドシートのPROPER関数の使い方
それでは、スプレッドシートのPROPER関数の使い方を説明していきます。まずは、PROPER関数の数式から説明していきます。PROPER関数の数式は「=PROPER(文字列)」となります。引数の「文字列」で、先頭の文字を大文字に・残りを小文字に変換したいアルファベットの文字列の指定を行います。また、数値・数式を直接指定するといったことも可能です。

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PROPER関数が適用されるのはアルファベットのみとなっているので、上記画像のように括弧で囲んだカタカナと漢字には影響がありません。こういったシーンで、安心してPROPER関数を使用できますよ。以上が、スプレッドシートのPROPER関数の使い方の説明となります。PROPER関数はその性質上、アルファベットで入力した単語1つを修正するよりも姓名やスペースで区切った単語に対して有効に働きますよ。ぜひ、PROPER関数を活用してみてくださいね。