スプレッドシートのLOWER関数の使い方を紹介!

スプレッドシートのLOWER関数の使い方を紹介!

Googleスプレッドシートを使用していて、英字の大文字が入力されているデータを小文字のデータに変換したいと思ったことはありませんか?LOWER関数で、変換することができますよ。この記事では、スプレッドシートのLOWER関数の使い方についてご紹介しています。


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  1. スプレッドシートのLOWER関数の使い方

Googleスプレッドシートを使用していて、アルファベットの大文字が入力されているデータを小文字のデータに変換したいと思ったことはありませんか?大文字を小文字に変換するには、手打ちで入力し直す以外にも「LOWER関数(ロウワー)」を使用して小文字に変換する方法がありますよ。

この記事では、GoogleスプレッドシートのLOWER関数の使い方についてご紹介していきます。

スプレッドシートのLOWER関数の使い方

それでは、スプレッドシートのLOWER関数の使い方を説明していきます。まずは、LOWER関数の数式について説明します。LOWER関数の数式は「=LOWER(文字列)」となります。引数の「文字列」で、大文字を小文字に変換したいセル・文字列の指定を行います。

B2セルに「=LOWER(A2)」と入力
実際に、LOWER関数を使用してみましょう。画像の例では、B2セルに「=LOWER(A2)」と入力することでA2セルの「GOOGLE」という大文字の文字列を小文字に変換しようとしています。
大文字の「GOOGLE」を小文字の「google」に変換した文字列の出力を行うことができた
数式を確定させることで、大文字の「GOOGLE」を小文字の「google」に変換した文字列の出力を行うことができました。以上が、スプレッドシートのLOWER関数の使い方の説明となります。

LOWER関数を使用することで、対象のアルファベットの文字列を大文字から小文字に変換することができますよ。また同様の関数に「UPPER関数(アッパー)」や「PROPER関数(プロパー)」などもあります。UPPER関数は対象の文字列を大文字に変換・PROPER関数は対象の文字列を先頭の一文字のみ大文字に変換することのできる関数です。数式はLOWER関数と同様なので、シーンに応じて使い分けてみてくださいね。


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