スプレッドシートのISBETWEEN関数の使い方!

スプレッドシートのISBETWEEN関数の使い方!

Googleスプレッドシートで使用できる関数の1つに、ISBETWEEN関数というものがあります。この関数は、指定した値が範囲内にあるのかどうかを確認することができる関数です。この記事では、スプレッドシートのISBETWEEN関数の使い方をご紹介しています。


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  1. スプレッドシートのISBETWEEN関数の使い方

Googleスプレッドシートで使用できる関数の1つに、「ISBETWEEN関数(イズビトウィーン)」というものがあります。ISBETWEEN関数とは、指定した値が範囲内にあるのかどうかを確認することができる関数です。この記事では、GoogleスプレッドシートのISBETWEEN関数の使い方をご紹介していきます。

スプレッドシートのISBETWEEN関数の使い方

それでは、スプレッドシートのISBETWEEN関数の使い方を説明していきます。まずは、ISBETWEEN関数の数式について説明します。ISBETWEEN関数の数式は「=ISBETWEEN(比較する値,最小値,最大値)」となります。第1引数の「比較する値」で、比較対象の値を指定します。第2引数の「最小値」で、範囲の最小値を指定します。第3引数の「最大値」で、範囲の最大値を指定します。指定範囲内に比較する値がある場合は「TRUE」・無い場合は「FALSE」が結果として返ります。

E2セルに「=ISBETWEEN(B2,C2,D2)」と入力
実際に、ISBETWEEN関数を使用してみましょう。画像の例では、E2セルに「=ISBETWEEN(B2,C2,D2)」と入力しています。これにより、B2セルに入力されている値「10」が最小値「1」から最大値「20」までの範囲にあるかどうかを調べています。
結果は「TRUE」が返った
「10」は「1」から「20」の範囲に存在するため、結果は「TRUE」が返りました。このように、ISBETWEEN関数を使用することで対象の値が指定範囲内にあるかどうかを確認することができます。
「比較する値」を「100」に変更すると、結果は「FALSE」が返った
数式はそのまま、「比較する値」を「100」に変更しました。こちらの値は「1」から「10」の間にはないため、結果は「FALSE」が返りました。以上が、スプレッドシートのISBETWEEN関数の使い方の説明となります。

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