スプレッドシートのWEEKDAY関数の使い方!

スプレッドシートのWEEKDAY関数の使い方!

Googleスプレッドシートで使用できる関数の1つに、「WEEKDAY関数」というものがあります。WEEKDAY関数では、日付から曜日に該当する値を取り出すことができますよ。この記事では、スプレッドシートのWEEKDAY関数の使い方をご紹介しています。


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  1. スプレッドシートのWEEKDAY関数の使い方

スプレッドシートのWEEKDAY関数の使い方

Googleスプレッドシートで使用できる関数の1つに、「WEEKDAY関数」というものがあります。WEEKDAY関数とは、「日付(シリアル値)」から「曜日」に該当する数値を取り出すことができる関数となります。こちらの関数を使用することで、曜日を数値で表示させることができますよ。この記事では、スプレッドシートのWEEKDAY関数の使い方をご紹介していきます。

それでは、スプレッドシートのWEEKDAY関数の使い方を説明していきます。WEEKDAY関数の数式は、「=WEEKDAY(日付,種類)」となります。第1引数の「日付」で、日付をシリアル値・もしくは文字列で指定します。第2引数の「種類」で戻り値の種類を指定します。省略した場合は「1=曜日を日曜日から数えて日曜日の値を1とする」となります。残りの戻り値は「2=曜日を月曜日から数えて月曜日の値を1とする」・「3=曜日を月曜日から数えて月曜日の値を0とする」となっています。2を選択した場合の日曜日の値は「7」・3を選択した場合の日曜日の値は「6」といった形になるわけですね。

C2セルに「=WEEKDAY(B2)」と入力
実際に、WEEKDAY関数を使用してみましょう。画像の例では、B2セルに日付の「2024/10/1」が入力されています。C2セルに「=WEEKDAY(B2)」と入力して、曜日を数値で返してみましょう。
結果は「3」が出力された
「種類」を入力していないため日付を返す方法がデフォルトの「1」で指定され、結果は「3」が出力されました。「2024/10/1」は火曜日なので、日曜日を「1」とすると数えて「3」で合っていることが分かります。
C3セルに「=WEEKDAY(B2,2)」・C4セルに「=WEEKDAY(B2,3)」と入力して結果を出力
C3セルに「=WEEKDAY(B2,2)」・C4セルに「=WEEKDAY(B2,3)」と入力して結果を出力したものがこちらです。種類を変更すると、このように返される値が変わりますよ。以上が、スプレッドシートのWEEKDAY関数の使い方の説明となります。

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